教会の服装
アジアで唯一のキリスト教の国、フィリピン。
マニラで暮らしていて、
多くのフィリピン国民は、熱心なカトリック教徒だと実感します。
タクシーに乗ると、かなり高い確率でバッグミラーの場所に、
十字架がじゃらじゃら架かっているし、ボンネットにはこんな像があることも。
キリスト教の行事を大切にするし、
日曜日は必ずミサにも行っているし。
旅行できた観光客という立場で、観光名所にもなっている
教会へ行くのに、じつは服装などあまり気にせずズカズカと
立ち入ってしまう外国人が多いのは事実・・・。
本当は服装1つで、大変失礼な振る舞いになっていることも
あるので注意したいところ。
マニラ近郊にある教会の前には、こんな
注意書きを張り出しているところもありました。
暑い南国だと、旅行者は薄着で観光するので、
要注意ですね。
たとえば、
◎ ワンピース・長ズボン・シャツ
× ミニスカート・短パン・ノースリーブ・露出度高い服・帽子
特に、ミサのときの服装について言及している教会が多いようだけど、
教会が信仰する人々にとって神聖な場であることを考えると、
どんな服装が適しているのか、ちょっと気配りすることも大切ですよね。
フィリピンで教会巡りをされる方、
ちょっと留意してみてくださいね。
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