教会の服装

公開日 : 2009年09月05日
最終更新 :
筆者 : 美恵子

アジアで唯一のキリスト教の国、フィリピン。

マニラで暮らしていて、

多くのフィリピン国民は、熱心なカトリック教徒だと実感します。

タクシーに乗ると、かなり高い確率でバッグミラーの場所に、

十字架がじゃらじゃら架かっているし、ボンネットにはこんな像があることも。

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キリスト教の行事を大切にするし、

日曜日は必ずミサにも行っているし。

旅行できた観光客という立場で、観光名所にもなっている

教会へ行くのに、じつは服装などあまり気にせずズカズカと

立ち入ってしまう外国人が多いのは事実・・・。

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本当は服装1つで、大変失礼な振る舞いになっていることも

あるので注意したいところ。

マニラ近郊にある教会の前には、こんな

注意書きを張り出しているところもありました。

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暑い南国だと、旅行者は薄着で観光するので、

要注意ですね。

たとえば、

◎ ワンピース・長ズボン・シャツ

× ミニスカート・短パン・ノースリーブ・露出度高い服・帽子

特に、ミサのときの服装について言及している教会が多いようだけど、

教会が信仰する人々にとって神聖な場であることを考えると、

どんな服装が適しているのか、ちょっと気配りすることも大切ですよね。

フィリピンで教会巡りをされる方、

ちょっと留意してみてくださいね。

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