ビジネス街のオアシス 熱帯植物ミニ自然公園
マニラ首都圏にあるマカティ市は、フィリピンの金融と商業の中心地の位置付けとなっており、証券取引所のあるメインストリートのアヤラ通りと、それと交差するパセオ・デ・ロハス通りには、世界中の大企業や大銀行の高層ビルが立ち並んでおり、このところの比較的好調な経済の追い風にのって、ビル群はより高く、よりメカニックになって来ました。そんな中に、正に「都会のオアシス」とも言うべき熱帯植物が見事なミニ自然公園があります。
「ワシントン・サイシップ公園」
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場所はメインストリートのアヤラ通りから少し西に入ったところで、レガスピ通り、ガンボア通り、ラダ通りに挟まれて位置します。近くに韓国系のカトリック教会の、青い屋根のユニオン・チャーチや高級ショッピング・モールのグリーンベルトなどがあります。
この植物自然公園の正式名称は「ワシントン・サイシップ公園: Washington SyCip Park」といって、フィリピンの金融界の重鎮: ワシントン・サイシップ氏の生誕85周年を記念して、2006年にこのマカティ市の大地主であり金融界の雄であるアヤラ財閥によって設立されたという、金融と商業の中心地らしい謂われがあります。
公園の真ん中を小川が流れ、錦鯉も泳ぐ。
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公園の中心にはガゼボがあって全体が見渡せるようになっている。
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