「エキストラ・ヴァージン」の魚醤!? マニラ面白アイテム6

公開日 : 2014年08月22日
最終更新 :
筆者 : Okada M.A.

「魚醤」というと、日本では秋田の「しょっつる」や能登の「いしる」が有名ですが、キッチンに必ずある調味料という訳ではありません。東南アジアではタイの「ナンプラー」、ベトナムの「ニョックナム」が有名で、こちらは当地では普段から頻繁に使われる調味料となっています。

*

" src=
" src=
" src=

*

しかし、そんな関西人の私でさえ驚いたのが、本日御紹介する「エキストラ・ヴァージンの魚醤」。フィリピンにもタイやベトナムのように魚醤があって、その名を「パテイス」といいますが、普通に市販されているパテイスは、やはり魚臭さが強く、使う気にはなれないのですが、この、ちょっと命名には笑ってしまう「エキストラ・ヴァージン」のパテイスは、その魚臭さが殆ど無しの旨味だけ。当然、塩気がありますが、始めから醤油を使う事が分かっている料理の場合、醤油を控えてこの「エキストラ・ヴァージン・パテイス」を使うと、関西風の薄口の出し汁の出来上がり。

" src=

鰹節の「一番だし」のアロマが必要なめんつゆや味噌汁には、やはり鰹節には敵いませんが、二番だしで良い煮物関係: おでん、鍋物、煮込などは、鰹節に劣らない味に仕上がります。機会があれば是非お試し下さい。

" src=

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。