No7:ジャマエルフナ広場夜の屋台 マラケシュ名物タンジーヤ
マラケシュ名物タンジーヤ。
「タンジーヤ」とは、テラコッタの壺に肉やスパイスなどを詰め、ハマム(公衆浴場)の火の近くで煮て調理する料理です。火加減などの調理に手間がかからないため、工芸品職人の多いマラケシュでよく食べられています。
タンジーヤはマラケシュの多くのレストランで食べることができます。壺からゴロっとお肉がでてきます。
肉食系にはたまりませんね!
せっかくの旅行、安くておいしくていろんなモロッコ料理を食べたい!と思っている旅行者の皆さんには、
やはりマラケシュの大衆食堂ジャマエルフナ広場の夜の屋台で食べるのがオススメです。
私のオススメのお店はNo44のお店です。(番号は変わってませんが、最近看板の色が赤色に変わっていました。)
リアルなお肉たちを目の前に...いただきます。(グロテスクなので少し閲覧にご注意ください。↓↓↓↓↓↓↓)
脳みそを目の前に食事はまさに、異文化!と感じるでしょう(笑)
ここのメニューのTanjiya(タンジーヤ)は牛のお肉。部位は足の部分です。
1皿20DH(240円/1MAD=12JPY)
アツアツで、コラーゲンたっぷりのタンジーヤは、パンとの相性抜群!
屋台では壺から直接出してくれるわけではありませんが、
お持ち帰りの場合は壺のまま渡され、後日返しに行くそうです。
他にもメニューがあり、ボイルしたお肉にタンジーヤのソースをかけて食べることができます。メニューをみて肉の部位のフランス語やアラビア語がわからなくても大丈夫!
お店のおじさんたちは、みんな日本語で、「頭、舌、足、お腹、脳みそ...」と日本語で部位を説明してくれます。
是非、じっくり、煮込まれたタンジーヤ。
マラケシュの味です。堪能してみてください!
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