No31:リッサニ地域朝の家庭の味 ホブツタジン
今日、朝ご近所さんに「朝ごはん食べに来ない?」と誘われ、着いていくと...
準備されていた「ホブツタジン」。
ホブツとはモロッコのパン。
タジンとはモロッコで最も有名な料理で、マグリブ地域(チュニジアやアルジェリアとモロッコ)北アフリカ地域の鍋料理です。もともとは、料理の際に使われる陶製の土鍋のことで、とんがり帽子のような形の蓋が特徴で、肉や魚と、香辛料をかけた野菜を煮込んだものを言います。
それを合わせた「ホブツタジン」。
中をのぞかせてもらうと、たまねぎ、コリアンダー、牛肉、スパイス等...盛りだくさん!
ラマダンの時の砂漠にほど近い、リッサニという街のフトール(日没後の朝ごはん)でよく食べるそう。
お母さんが手際よくどんどん焼いて、行きます。
スパイスのほどよい塩気とミントティーの甘さがよく合います。。
出来立てはあつあつで、本当においしい!
モロッコも日本と同じように地方にしかないご当地料理があります。
今度は、レシピを教えてもらい、一緒に作ってみたいと思います!
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