No9:ジャマエルフナ広場夜の屋台 エスカルゴ

公開日 : 2018年03月02日
最終更新 :
筆者 : Shiho

ジャマエルフナの夜の屋台は日が暮れ始める少し前から準備が始まります。

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今日は、モロッコ人の手軽な食事エスカルゴの屋台をご紹介。

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モロッコのエスカルゴの生産は1万5000トンと、モロッコの農林水産省が2017年のデーターを発表していました。ジャマエルフナに限らず、多くの道端の屋台で、エスカルゴを食べることができます。

「エスカルゴ」という名前だけ聞くと、フランス料理の前菜のエスカルゴバターとして、日本のレストランなどでも食べることのできるものを想像しますが、そもそもの意味はフランス語でescargot(エスカルゴ)とは日本語で「かたつむり」です。モロッコのエスカルゴとは、かたつむりを煮たちょっとしたスープになります。(ジュースという人もいる)

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爪楊枝で中を取り出します。胡椒やスパイスで味付けしてあり、ほろ苦い味。クミンの味が強く、好きな人は好きな味ではないかな?と、思います。触覚がちらつくと、ちょっと躊躇しますが、食べてみると...意外と。

想像は超えてこないお味です(笑)写真は1人前5DHです。

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エスカルゴは栄養価も高いので、長旅の疲れの回復のために、また、旅の思い出に、挑戦したい人は是非!

召し上がってみてくださいね。

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