フランス 母の日 La fête des mères

公開日 : 2011年05月29日
最終更新 :
筆者 : 堀 泰子

日本やアメリカの母の日は5月の第二日曜日。

フランスは少しずれて、5月の最終日曜日か6月の第一日曜日。

母の日はフランス語では「La fête des mères」(母親の祭日)といいます。

キリスト教の聖霊降臨の主日(Pentecôte)が同じ日曜日となってしまう年には

6月の第一日曜日が母の日となります。今年の2011年は5月29日。

街を歩いていても、母の日を意識したプレゼント特集の広告や

お店のディスプレイも多いですね。

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フランスでも母の日に家族で集まってお祝いをしたり、

プレゼントを渡します。大人になっても子供たちにとっては

毎年のプレゼント選びに頭を悩ませることも。

定番はお花やアクセサリー、最近ではフランス版商品券で

お店で使える金券や食事券、旅行券なども人気です。

まだ小さな子供たちは幼稚園や小学校で作った手作りの

ものをママンに渡すことが多いです。

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最後に、フランス、いやマルセイユで最も有名なお母さんの一人を紹介します。

マルセイユの高台にあるノートルダム・ドゥ・ラ・ギャルド聖堂の上でみんなを

見守るLa mère de Dieu(ラ メール ドゥ デュ)。直訳すれば「神の母」。

Sainte Marie (サントゥ マリ)聖母マリアさま。

観光がてらこの有名なお母さんに会いに行くのもいいですね。

また、この聖堂については改めてご紹介します♪

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