南仏では聖バルバラの麦で占う
12月4日は聖バルバラの日です。
南仏では12月4日(聖バルバラの日)に麦を育て始めます。
なぜ?麦を?それは聖バルバラがこの日に水に浸した小麦が
ノエルまでに芽吹いた数により、翌年の豊凶を占っていたからなのです。
南仏では水に浸した綿をテラコッタの皿に敷いて、その上に麦をまきます。
立派に成長?することを願いながら25日を指折り数えます。
大人も子供も真剣に育てます。なぜ?そんなに真剣かというと
すくすくと育てば、翌年はお金に困らないと言われているからです。
ノエルのテーブルには良く育った麦がごちそうとともに並びます。
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