南仏では聖バルバラの麦で占う

公開日 : 2011年12月02日
最終更新 :
筆者 : 堀 泰子

12月4日は聖バルバラの日です。

南仏では12月4日(聖バルバラの日)に麦を育て始めます。

なぜ?麦を?それは聖バルバラがこの日に水に浸した小麦が

ノエルまでに芽吹いた数により、翌年の豊凶を占っていたからなのです。

南仏では水に浸した綿をテラコッタの皿に敷いて、その上に麦をまきます。

立派に成長?することを願いながら25日を指折り数えます。

大人も子供も真剣に育てます。なぜ?そんなに真剣かというと

すくすくと育てば、翌年はお金に困らないと言われているからです。

ノエルのテーブルには良く育った麦がごちそうとともに並びます。

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