建築家の憧れ♪あのル・コルビュジエ体験 その2
前回のル・コルビュジエ体験その2です。数々の魅力を秘めた
「Unité d'Habitation(ユニテ・ダビタシオン)」今回は併設の
美術館、カフェ、レストラン、店舗などをご紹介します。
まずは10/31まで屋上のMAMO美術館で展示されている
Daniel Burenの「Défini Fini Infini, Travaux in situ」です。
鏡や色彩を取り入れ、7つのモニュメントを使って作り上げた作品。
マルセイユの青い空、青い海をバックに輝いています。
ここから見えるパノラマの景色もお忘れなくカメラにパチリと♪
室内の作品は靴カバーを受け取ってそれを履いて作品と一体化して下さい。
鏡の上を歩く不思議な感覚。なんだか、湖の上を歩いているような不安な感じ。
単調な色遣いにみえて、鏡で奥行きが広がり万華鏡のような?または対になった
ステンドグラスでできた劇場を思わせるような作品は圧巻です。ただ、床全面が
鏡張りなのでスカートの女性はちょっと厳しいかもしれませんね。
併設のブティックでは現代美術関係の本やインテリア、キッチン用品、
セレクトされた洋服など購入出来ます。ちょっとオシャレなお土産探しにどうぞ。
階下ではホテル、レストラン、店舗を訪ねてみましょう。
前回も書いたようにホテルの予約はお早めに、チェックインはこちらの
入口から。右がカウンターで、左と奥はレストランになっています。
受付の横では日本の記事が貼ってあり、日本人のル・コルビュジエ人気が伺えます。
ここでは、ル・コルビュジエのポストカードなども購入できます。
このレストランではカフェのみの利用も可能ですが、じっくり建物を堪能したい
方にはセットランチ(25€)がお薦め。この辺りはレストラン、カフェがありません。
面白いのは生活感一杯の普通のパン屋兼お菓子屋さんがあるのです。
ブランジェリーやパティスリーより横町のパン屋さんっていう感じの店構え。
でも、さすが商魂たくましい?ここでしか買えない?ル・コルビュジエの
アーモンドパテ発見!玄関先のモニュメント型で商標はいいのかとふと心配(笑)
同じ階にはブティックや不動産屋などの店舗も並んでいます。
見学の要領、行き方、ホテル、レストランの住所などは前回の記事でどうぞ。
MAMO 美術館 住所同じ
Tel +33 1 42 46 00 09 info@mamo.fr
料金 Prix : 5 euros
開館時間 火曜日ー日曜日 11H à 18H
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