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オーストラリア/メルボルン特派員ブログ Truong 説子

オーストラリア・メルボルン特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年10月31日

メルボルンのレジャー/スポーツイベントの中心、ヤラ川周辺の紹介


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メルボルンのレジャー/スポーツイベントの中心、ヤラ川周辺の紹介

メルボルンの街の南側を流れるヤラ川は、これまで、メルボルンの水源として、また街発展の中心として、特に運輸と観光の面で大きな役割を果たしてきました。ヤラ川の全長は245km。メルボルンの東40kmの山腹に源を発します。 貯水池が9か所にあり、そこから約260万世帯に飲み水を供給しています。ヤラ川が発見されたのは1835年。当時牧場を経営していて、探検家でもあったジョン・バットマンが、原住民に毛布、ナイフ、はさみ、小麦粉などを渡し、その代りにヤラ川沿いの土地60万エーカーを譲り受けました。この土地の確保により、開拓民による入植が始まり、現在の川の発展につながっています。ヤラ川沿いには、公園や観光スポットが多く、今ではレジャーとスポーツイベントの中心になっています。それぞれの詳しい内容については、また別の機会に紹介したいと思いますが、以下に概要をまとめました。




1.街の南東部

a.ヤラ川の両岸にある建物、施設

・総督官邸 (Governor House)
オーストラリアは独立した国なのですが、植民地のころの制度がまだ残っていて、「総督」と言ってイギリスのエリザベス女王に直接任命される政府の要人がまだいます。その総督が執務を行うのがこの官邸です。総督は政治には直接参加しないのですが、日本の皇室のような役割を果たしています。

1. Government house.jpeg



・シドニー・マイヤー野外音楽堂 (Sydney Myer Music Bowl)
クリスマスイブに、ここでクリスマスのコンサート「キャロル」が開かれます。また、夏には昼間無料のコンサートも開かれます。長年現地に住んでいると、いつでも行けるという安心感から(?)私は、まだこの野外音楽堂でコンサートを聞いたことがないのです。でもぜひ行って詳しいことをリポートしたいと思います。



・ロッド・レイバー・アリーナ (Rod Laver Arena)
ロッド・レイバー・アリーナは、世界の4大テニス大会の一つである「全豪オープン」が開かれるメルボルンパークにある一番大きなテニスコートで、全天候型のため、屋根が必要に応じて開閉します。全豪オープンが開かれるのは1月下旬から2月上旬で、この時はメルボルンでもっとも暑い時なので、選手たちも大変そうですが、見る方も、白熱した試合でさらに暑くなりながら、2週間のトーナメントを楽しみます。

3. Tennis court.jpg



・メルボルン・クリケット場 (Melbourne Cricket Ground)
オーストラリアで1番大きいスタジアム。1956年のオリンピックではメイン会場として使われました。ここでは、オーストラリアの国技と言われる「オーストラリアン・フットボール」が開かれるところでもあります。


2. River with cricket ground.JPG



b.ヤラ川の両岸にある公園
・王立植物園 (Royal Botanic Garden)
王立植物園は、38ヘクタールの広大な土地に1万以上の種類植物が植えられていて、世界的にもその名を知られています。園内にはレストランやショップもあり、あちらこちらにベンチが置かれていますから、休憩しながらゆっくりと植物の観賞ができます。

4. Botanic garden.JPG



・アレクサンドラ・ガーデン (Alexandra Garden)

5. Alexandra garden.JPG



2.川の南側


・アーツ・センター (Arts Centre)
アーツ・センターは、メルボルンで最も大きく有名な劇場です。タワーは10年ほど前までは、今の高さの半分くらいしかなかったのですが、 当時のの州の首相の意向により現在の高さまで延ばされました。確かに現在の方がずっと優雅に見えます。ここでは、世界中から様々なアーティストがやってきて演劇や、ミュージカル、コンサートなどを披露してくれます。

6.  River with arts centre.jpg



・国立ビクトリア美術館 (National Victoria Gallery)
国立ビクトリア美術館は、大規模な美術館です。何千年も前の古代の絵画から近代の物に至るまで、収集した美術品は約68000点に上ります。この美術館と道路を差し向いに隔てたフェデレーション・スクエアに「イアン・ポッター・センター」と呼ばれる分館があり、そこでは、オーストラリアの絵画が展示されています。

・サウスゲート (South Gate)

様々なショップおよびレストランが集まっています。



・クラウン・エンターテイメント・コンプレックス(Crown Entertainment Complex)

カジノ、ホテル、映画館、ショップ、レストランのあるレジャーセンター

7. River with southgate and crown.jpg



・ユーリカ・スカイデッキ88 (Eureka Skydeck 88)
南半球で一番高いビル。ガラス張りの床が建物から3m突き出し、そこに立つと足の下が 透けて見えます。スリルを味わいたい方にお勧め。



・メルボルン水族館 (Melbourne Aquarium)



・メルボルン博覧センター(Melbourne Exhibition Centre)
オーストラリアのトップクラスの博覧センター。常に様々な博覧会が開かれています。



上記のような観光スポットの他にも、ヤラ川にはレストランを構えた遊覧船、ベニスのゴンドラを想定させるボートなどがあり、いろいろなクルーズを楽しむことができます。

8. Cruise near south gate.jpg

9. Cruise  South east part of river.JPG

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カテゴリー エンターテイメント・音楽・ショー スポーツ・観戦 文化・芸術・美術 自然・風景 見所・観光・定番スポット
2016年10月31日
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    • 特派員プロフィール
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      メルボルン特派員
      Truong 説子
      1977年、当時婚約者だった夫が、オーストラリアに留学することになり移住。最初の8年はアデレード、その後夫の仕事の関係でメルボルンに引っ越。今年で31年。日本とオーストラリアをつなぐ仕事がしたく、日系企業で翻訳・通訳・庶務を担当。趣味は旅行・油絵・執筆・コンサート鑑賞。ブログを通して、メルボルンの魅力を伝えていきたいと思います。 DISQUS ID @disqus_UMLv016If5

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