ロッカ・マッジョーレ 崩れる

公開日 : 2000年02月18日
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数日前には、シチリアのエトナ山が再び噴火活動を始めたニュースが舞い込んで来ましたが、2月17日の昨日にはアッシジのロッカ・マッジョーレの壁の一部が崩れ落ちるという事件がありました。ロッカ・マッジョーレは14世紀の建築の城郭で、塔からはアッシジの町が見下ろせることで有名な観光名所です。直接の原因は明らかではありませんが、17日の晩の大雨が原因だという声もあるようです。1日に平均150人の観光客が訪れると言われているこの城郭。3年前の地震の影響もあると見られているため、これから早急な修復作業が必要になりそうです。一方のシチリア島のエトナ山は活火山のため、今回の噴火も通常通りの活動と見られており、こちらの報道によるとカターニア市内では避難している住民もいませんし、被害も伝えられておりません。ご安心を。

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