真夏の観光、太陽の日差しに要注意

公開日 : 2004年08月16日
最終更新 :

真夏にイタリア旅行をすると、日差しの強さに驚くことがあります。特にイタリア南部では、40℃以上の気温の中、屋外で太陽に照らされながら徒歩で観光をするのは、過酷ともいえます。日程がゆるすならば、お昼過ぎから3時くらいまでは屋内の観光を行うか、夕方以降の活動に備え、ゆっくりと休みをとりたいものです。

イタリアの夏は日が長く、夜の9時くらいまでは明るいので、3時以降からでもまだまだゆっくり観光ができます。外から建築物を眺めるのであれば、夕方でもまったく問題はないでしょう。それに最近では多くの美術館の閉館時間も、夜の7時くらいまで延びているようです。また、涼しくなった夜には、屋外で行われるオペラやコンサートに出かけるのも良いでしょう。オペラなどは終了時間が真夜中を過ぎますから、昼間に休んで体調を整えておくのがコツなのです。

暑いといっても湿気がないので、日本の夏のような不快感はありませんが、昼間に無理をして外を歩き回ると、太陽光線で熱中症にかかることもあります。本当に無理をせず、水分の補給に気をつけましょう。

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