映画を見たら訪れたいトリノ

公開日 : 2006年09月19日
最終更新 :
Carignano.JPG

日本では映画『トリノ、24時からの恋人たち』が公開されいるみたいですね。これ、2004年にイタリアで公開された映画で、原題は『Dopo Mezzanotte』。

日本からの観光ですと、なかなかトリノを訪れる方が少ないと聞きましたが、トリノは見所がたくさんありますから、ぜひ一度訪れてみてください。私も実はミラノより、トリノの方が街の雰囲気は好きかもしれません。

パリとまでは言いませんが、川があって丘があって、ベルサイユ宮殿に似た王宮があって、とてもロマンチックな街なのです。一般的に日本人が抱いている『イタリア』のイメージとは少し違うイタリアが、トリノにはあります。

特にオリンピックが終わった今は、街中がきれいに修復された後なので、いい写真がたくさん撮れると思いますよ。

写真はカリニャーノ宮殿。初代イタリア国王ヴィットリオ・エマヌエル2世がここで生まれているそうです。そして1861年に、イタリア王国成立の宣言が行われた場所。歴史的に重要な出来事のあった建物です。

そして、このカリニャーノ宮殿の前には、トリノ一優雅なレストラン「Del Cambio」があります。Fassoneというピエモンテ産のお肉がおいしかったですよ。

映画の中に出てくるモーレ・アントレッリアーナの塔については私の過去の記事を参照ください。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。