エスプレッソが恋しくて
先日、日本から戻りました。約半年ぶりの日本でしたが、品物やサービスの種類が多くて何でもそろう便利さがあるのはやっぱり日本ですよね。
でも今回の滞在中、こんなものが日本にもあればいいなと思ったのは、イタリア風のバールです。最近では東京の一部エリアでは、立ち飲みでエスプレッソをぐいっと飲めるバールがありますが、日本ではまだバールは街を歩いていていれば必ず出くわす存在にはなっていないようです。
「ドトール」や「スターバックス」があるじゃないかと言われそうですが、座って飲めるコーヒー店は、立ち飲みカウンターのあるバールとはやはり一線を画すもの。バールでは軽食やお酒も楽しめますし、立ち飲みの場所があるので一人でも気軽にふらっと立ち寄れ、バリスタや他のお客と会話も楽しめるコミュニケーションの場所でもあります。でもこういう文化は、日本ではなかなか浸透しないのでしょうか。
私は基本的には緑茶党。こちらでも緑茶を常備しており、コーヒーなしでも生きていけると自負していますが、時々無性にエスプレッソが飲みたくなる時があります。最近ではイタリアの家庭にもエスプレッソマシーンがあることが多いので、バールに行かなくても簡単に本格的なエスプレッソが楽しめます。特に、全自動で、ボタンを押せば豆からひいてくれるタイプのマシーンは、本当に便利。コーヒーの粉でキッチンが汚れることもないですし。
そうか、日本にバールがないなら、日本の自宅にもエスプレッソマシーンを備えれば、私のエスプレッソ欠乏症は解決できる(?)のですね。写真は我が家で活躍中の優れもの「全自動コーヒーメーカー」です。
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