番外編・BVIでセイリングの旅

公開日 : 2007年04月29日
最終更新 :
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先日はイギリス領ヴァージン諸島(BVI)まで旅をしてきました。5年ぶりのヴァージン・ゴルダ島で、今回もセイリングを楽しんできました。

ここヴァージン諸島(BVI)は小さな島が50以上あり、ある程度の風が常に吹いているため、絶好のセイリングスポット。車で小さな村を周るような感覚で、小さな島を海から訪れることができます。

ヴァージン・ゴルダ島で観光客が訪れるのは、バース(Bath)と呼ばれる岩場。そこは波打ち際にいくつもの大きな岩が集まっていて、自然の海水プールを作っているような場所なんです。その澄んだ水の中に浸ると、まるで海水のお風呂に入っているような感じがします。ここは絶好のスノーケルポイントでもあるんです。

私たちはトルトーラ島からジョスト・ヴァン・ダイク、ヴァージン・ゴルダ、ノーマン島、マリーナ・キーなどを周りました。海と自然を愛する方にはお勧めのデスティネーションではありますが、私にとってBVIは少しだけ寒いのが難点。寒いというのは少し大げさなのかもしれませんが、真夏のような暑さにはならない場所ですので、長いこと泳ぐとすぐに体が冷えてしまうのです。風がある程度吹いているので、ヨットの上で甲羅干しも寒い!鳥肌モノなんです。イタリアや日本の夏の、ぎらぎらした太陽の輝く暑さはここにはありません。よくいえば過ごしやすく、涼しい初夏の感じだと思います。

そんな感じですから、ここはBVIはビーチリゾートというよりは、スポーツ感覚でセイリングをするのが正しい場所なんだと思います。5年前にはなかったワイヤレス通信などの便利な設備も今回は整っていて、エコツーリズム産業のすごさを垣間見た気がしました。

★写真はヴァージン・ゴルダ島のバース

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