せむし男のボッレ様ーバレエ「ノートルダム・ド・パリ」公演
スカラ座公演の中でも、ロベルト・ボッレが出演する日は劇場の活気がいつもとはちょっと違います。混んでいるのはもちろんのこと、華やかな観客がいつもより多いのです。おそらく外国からも彼を見に来るファンがいるからでしょうか。バレエを習っているようなお子さんも来ていて、そんなおしゃれした子供たちを見るのも楽しみです。
先日はスカラ座にて、ローラン・プティ振付の『ノートルダム・ド・パリ』を見てきました。この中でロベルト・ボッレが演じたのがせむし男。エスメラルダがその姿を直視できないほど、醜い姿の男の役です。イヴ・サン・ローランの衣装もカラフルで、演出も美しく、文字通り満足させていただきました。
そしてこの公演、実は映画館でもライブ放映されていたようです。遠方に住んでいる人でも気軽にスカラ座気分を味わえるのはとてもいい試みですよね。
そして締めくくりの私の一言。「今度は王子様のボッレを見たい~」
私だけではなく、見に来ていた大半のおば様方がこう思ったはずです(?!)。
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