せむし男のボッレ様ーバレエ「ノートルダム・ド・パリ」公演

公開日 : 2013年02月26日
最終更新 :
Bolle 2013.jpg

スカラ座公演の中でも、ロベルト・ボッレが出演する日は劇場の活気がいつもとはちょっと違います。混んでいるのはもちろんのこと、華やかな観客がいつもより多いのです。おそらく外国からも彼を見に来るファンがいるからでしょうか。バレエを習っているようなお子さんも来ていて、そんなおしゃれした子供たちを見るのも楽しみです。

先日はスカラ座にて、ローラン・プティ振付の『ノートルダム・ド・パリ』を見てきました。この中でロベルト・ボッレが演じたのがせむし男。エスメラルダがその姿を直視できないほど、醜い姿の男の役です。イヴ・サン・ローランの衣装もカラフルで、演出も美しく、文字通り満足させていただきました。

そしてこの公演、実は映画館でもライブ放映されていたようです。遠方に住んでいる人でも気軽にスカラ座気分を味わえるのはとてもいい試みですよね。

そして締めくくりの私の一言。「今度は王子様のボッレを見たい~」

私だけではなく、見に来ていた大半のおば様方がこう思ったはずです(?!)。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。