お墓参りの季節
10月下旬から11月にかけて、花屋さんになんとも綺麗なアレンジの商品が並びます。
なんとな~く、門松っぽいような、和風な感じがして、部屋の飾りにしたいなぁなんて思っていたら、
実はこれ、Grabstrauß(ブルーメンシュトガウス)=お墓の花束、そう、お墓参り用のものなのです。
部屋に飾るなんて、ダメよ!とドイツ人に言われました。
11月のドイツは、死者を追悼するキリスト教系の祝日や行事が続きます。
11月1日:万聖節&諸聖人の日(カトリック)
11月23日:永眠者記念日(プロテスタント)
では、どんな風に飾るのだろうと思い、近所のお墓を見てきました。
お墓の敷地内では、自転車走行禁止、走っちゃダメ、だそうです。
飾られていました!
お花屋さんに売っていた、Grabstrauß(ブルーメンシュトガウス)!!
名前やメッセージの書かれたリボンで装飾されているものもありました。
お墓参りに行くときは、お墓周りを少し掃除したり、お墓用の赤いキャンドルに火を灯したりするようです。
死者を想い、祈りを捧げる気持ちはドイツも日本も同じですね。
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