お墓参りの季節

公開日 : 2014年11月28日
最終更新 :

10月下旬から11月にかけて、花屋さんになんとも綺麗なアレンジの商品が並びます。

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なんとな~く、門松っぽいような、和風な感じがして、部屋の飾りにしたいなぁなんて思っていたら、

実はこれ、Grabstrauß(ブルーメンシュトガウス)=お墓の花束、そう、お墓参り用のものなのです。

部屋に飾るなんて、ダメよ!とドイツ人に言われました。

11月のドイツは、死者を追悼するキリスト教系の祝日や行事が続きます。

11月1日:万聖節&諸聖人の日(カトリック)

11月23日:永眠者記念日(プロテスタント)

では、どんな風に飾るのだろうと思い、近所のお墓を見てきました。

お墓の敷地内では、自転車走行禁止、走っちゃダメ、だそうです。

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飾られていました!

お花屋さんに売っていた、Grabstrauß(ブルーメンシュトガウス)!!

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名前やメッセージの書かれたリボンで装飾されているものもありました。

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お墓参りに行くときは、お墓周りを少し掃除したり、お墓用の赤いキャンドルに火を灯したりするようです。

死者を想い、祈りを捧げる気持ちはドイツも日本も同じですね。

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