ドイツの豆料理
ドイツの豆料理と言えば、Linsensuppe(リンゼンズッペ)=レンズマメのスープです!
Linsenとはレンズマメのことで、和名はヒラマメ。
小粒で真ん丸で平たい形をしていて、色も赤、黄色、緑、茶色等、数種類あります。
光学の世界で「レンズ」の語源は、この豆の形に似ていることからつけられたそう!
あまりドイツ人が豆料理を好んで食べる印象がありませんが、
調べてみたところ何とも健康的な食材だということがわかりました。
レンズマメの含有成分
食物繊維、レクチン、カリウム、ビタミンB1、鉄分
レンズマメの効果
貧血・便秘の改善、細胞の老化、免疫力UP、癌予防・動脈硬化・高血圧・糖尿病予防の効果
家庭によって調理法は違いますが、基本的には
小さく切った人参、セロリの根っこ、ネギ、じゃがいもと一緒に
このレンズマメをコンソメで煮込むだけの簡単料理。
私は今までにお店1軒(一番初めの写真)と2つの家庭(下の写真)で計3回Linsensuppeを食べたことがありますが
ソーセージが入っていることが多いイメージです。
スープと言いつつ、水分がジャガイモとマメに奪われてドロッとした状態になりがちです。
レンズマメの他に、大豆、あずき、黒豆なども簡単に手に入りますし、
見たことのないような豆も実はたくさんあります。
特にオーガニック専門店はマメの取り扱い品数が多いです。
日本にいる時に比べて豆を食べる回数が極度に減ったなぁと実感しています。
今回このレンズマメの効果について知れたので、
健康のためにも豆料理をたまには自分で作ってみようと思います。
今後Twitterでもドイツ生活での様々な写真を公開していきます!
(11月お題"豆料理")
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