折り紙ワークショップ
先日、友人に誘われて街の図書館で開催された折り紙ワークショップに参加してきました。
折り紙好きのドイツ人が老若男女15人程も集まっていたことに驚きました。
地元新聞に取り上げられていた記事。私もちゃっかり写ってます。
ミンデン×中国の常州市友好会と、普段から月一回図書館で折り紙会をしているサークルよって主催されたもので、参加費は3?でした。
中国の旧正月を祝うパーティーが2月にあるそうで、
今年の干支である猿を折り紙で折って、一部は新年会での飾りにする、ということでした。
紙文化は中国から日本に伝わって来て、折り紙は日本で普及したという折り紙の歴史的説明もあり、会場には日本語の折り紙の折り方本やそのコピーがたくさんありました。
ドイツ人曰く、日本語で説明が書かれていても、図を見ればわかる、そうです。
それから、結構良い質の折り紙がドイツにもあるのです。この写真に写っている紙は両面に色がついていて、紙が丈夫でとても折りやすい!たまにスーパーで売り出していたりするのです。
猿と一言で言っても、難易度別に数種類あり、今回は3タイプの猿を作りました。
鶴や子どもの頃から気に入ってよく作っていた物は折れるけど、日本人だからと言って何でも作れるわけではありません。
自分の国の文化である折り紙を、ドイツ人から習うという、なんとも不思議な体験でした。
自分で言いますが、さすが日本人の私。我ながら手先が器用です。
親猿と赤ちゃん猿を別々に作ったのですが、さらに2つ小さいサイズを作ってみると
周りのドイツ人に感激されました。
月一回の折り紙サークルは毎月最終週の木曜の16:00~18:00に行われていて、私は過去に一度だけ参加したことがあります。
参加費無料で、参加者はそれぞれ新しい折り紙を練習してきて、それを互いに教え合います。
参加メンバーは年齢層高めの女性が多く、折り紙の説明で使うドイツ語表現を教えてくれたりして勉強にもなるのでまた行こうかしら。。。
今後Twitterでもドイツ生活での様々な写真を公開していきます!
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