父の日・ブルース・フェスティバル in ペブルビーチ
こんにちは!
夏休みも1ヶ月ほどが過ぎ、ここモントレーではいつもより人口が増えている感じです。
人が多いときには、イベントも多いということで、父の日にペブルビーチで開催された
「ブルース・フェスティバル」に行ってきました。
ペブルビーチに行くために、まずは有料のゲートを通ります。
ゲートは、パシフィック・グローブ、カーメル、そして、その間に合計5つあり、そこで$10を払って入ります。
もちろん、ゲート内の居住者、そして、その人たちを訪問する人たちは、無料でゲートを通過することが出来るのですが、観光客であっても、このゲートを管轄する「ペブルビーチ・カンパニー」が所有するリゾート施設("The Lodge at Pebble Beach"、"The Inn at Spanish Bay" など)を利用する場合には、この入場料が免除されます。
これらの施設は、ゴルフ場や宿泊以外にもレストランやバーのみの利用も可能です。
そこで食事などをすれば、ゲートで払った料金は払い戻しされるということです。
ペブルビーチは、地元では "The Forest"とも呼ばれるほど、木々に囲まれたところで、
17マイル・ドライブの大部分である海沿いの道以外は、森の中を走っているような感じです。
今回のフェスティバルの会場は、「ポピー・ヒルズ・ゴルフコース」です。
ちなみに、ペブルビーチという小さな町の中には8つものゴルフコースがあります。そして、そのうち5つは誰でも利用出来るパブリックのゴルフ場です。(ポピー・ヒルズもその1つ)
私自身は小学校時代以来、ゴルフクラブを握ったことがありませんが、海を眺めながらプレーするゴルフは気持ちが良いことでしょう。
このブルース・フェスティバルは、今年が第1回目で、企画・準備の時間が1ヶ月ちょっとしかなかったということですが、ワイン、地ビール、そして、ヴォッカのカクテルの出店と、ハンバーガー、ホットドック、チキンのBBQ、サラダやピクルス、ビーンズなどのサイドディッシュ、そして、私たちのお目当てだった、地元で人気のレストランのシェフが焼いた豚の丸焼きといった食事も提供されていました。(飲食は、別途チケットを購入します)
入り口で、入場料($20)を払うと、このように腕に巻く入場証明が渡されます。
お手洗いやゴルフ場内の他の施設を利用するなど、いったん会場を出る必要があっても、これを入り口の人に見せて再入場することが出来ます。
毎年9月に開催されるモントレー・ジャズ・フェスティバルのロゴが入っていたので、「何か関係あるのかな?」と思って調べてみると、今回のイベントの収益は、そのジャズ・フェスティバルがサポートするモントレー郡の高校生の「オールスター」たちによる首都ワシントンでの演奏ツアーのために寄付されるということでした。
また、大人についてきた子どものための遊び場も用意されていました。
音楽は、ブルース以外のジャンルの音楽も演奏されていました。先に紹介したオールスターたちによるバンドの演奏などもあり、途中、演奏者の誘導で観客である私たちも立ち上がって、演奏する音楽に合わせて踊ったりしました。
イベントは、午後2時から7時まで開催され、父の日の日曜日を屋外でゆっくり過ごそうという人たちでにぎわっていました。
この時期、モントレーの沿岸地域は霧の日が多いのですが、この日は晴れて暖かく、気持ちの良い午後でした。
ゴルフをしない私たちは、普段、ペブルビーチの中でゆっくり時間を過ごすことがほとんどないので、帰りは海沿いの道をドライブ!
有名な景色を見てきました。(まあ、似たような景色はペブルビーチの外にもありますが・・・)
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