9/11 Remembrance

公開日 : 2016年09月12日
最終更新 :
筆者 : 龍野 舞

あれからもう15年にもなるんですね。

私は2002年にこちらへ移り住んで来たので、9.11はテレビの中の出来事でした。

とはいえ、すでにアメリカへの留学を決めていましたので、

「こんなことが起こる国へ行くのか〜」「大丈夫かな?」というような想いを持ちながら、

そのテレビ越しの光景を見ていました。

そして、あれから15年・・・

私たちがあまりテレビのニュースなどを見ないこともあり、

日常生活ではすごくこの日を意識するわけではありませんでしたが・・・

(パートナーのお兄さんの誕生日=すごい日がその日になったという以外には)

しかし、いつもの日曜日。

ほぼ毎週ファーマーズマーケットのために訪れるマリーナという町やショッピングで、

この日ならではの光景を見つけました。

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半分までしか揚がっていない国旗。

重要な人が亡くなったときや今日のような日にはこのように国旗を掲揚します。

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マリーナは元々、Fort Ordという大きな軍の施設があった場所で、

今でも退役軍人の人たちやその家族などが多く住む地域です。

そのため、こういうイベントに対して想いの強いコミュニティーということもあり、

メインの通りには沢山の国旗が!!

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日本から来た人たちからしばしば聞く「アメリカの人たちって国旗をよく飾っているよね〜」という言葉。

祝日などには家の前に国旗を出したりする家庭が結構ありますが、

9.11のような日は「アメリカ」とか「アメリカ人」ということをより認識する日なのかもしれません。

そういう国境を越えて、世界中の人たちが「自分」を大切にしながら「地球の中の自分」という

見方が出来れば良いなあと思いつつ、テロだけではなく人々が傷つかなくて良い世の中を望みます。

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