ラスベガスでクリスマスムードを満喫
日本から片道3時間ほど、LCCでも行けてしまう海外旅行先といえば、台湾、韓国、上海あたりが人気だと思いますが、我等モンテレイ市民にとってその条件にあてはまるのが、ラスベガスやサンディエゴ、テキサス州のサンアントニオです(全て直行便で行けます)。先週末は我が街モンテレイを飛び出して、これから年末年始のバケーションで訪れる人も多いであろうラスベガスに行ってきましたので、クリスマスらしい写真の撮れるスポットをご紹介しますね。宗教の多様性に配慮して、ラスベガスではクリスマスの装飾をほとんどやっていない...と事前に聞いていたのですが、場所によってはなかなか豪華でしたよ。
まずはニューヨークニューヨークの裏手のT-mobileアリーナ前のツリー。サンタさんと一緒に写真の撮れるブースもありましたが、12月前半のこの時期、子連れで旅行するのはちょっと難しいですよね...空いていました。笑
こちらはリンクとフラミンゴホテルの間にある、リンクプロムナードのツリー。世界最大の観覧車、ハイローラーをバックに撮れば、ラスベガスらしさが強調できますね。
シーザーズパレスの正面玄関は、ちょっとシュール。笑
それに写真撮影の定番、ベラッジオの庭園もクリスマスバージョン。日曜日の午後3時ごろに行ってしまったので、凄い人です...ゆっくり写真を撮りたければ、朝早めの時間の方が良さそうですね(庭園自体は24時間無料で開放されています)。
ツリーの足元には可愛い電車も走っています(ブレブレですみません)。
このディスプレイ、熊が相撲をとっている...?と、金太郎的な世界観を感じてしまったのですが、
「滑り台から降りたところ」のようですね。
この「プレゼントから顔を出している熊」の前が一番人気の撮影スポットになっていました。
写真ではお伝えできませんが、同じくベラッジオの噴水ショーもクリスマスソングの特別バージョンになっていて、ロマンチックでしたよ。
ちなみに現在のラスベガスの気候ですが、私は雪の降るモンテレイから行ったため(皆さん、「太陽の国メキシコ」というキャッチフレーズに騙されてはいけません!一年中常夏なのは、限られたごく一部だけです!)、随分暖かく感じました。深夜の街歩きでも長袖Tシャツ、綿のカーディガンに薄手のダウンジャケットで対応可能、持参したホッカイロやブーツ、ファーの帽子は必要ありませんでした。風もないので実際の気温と体感気温が大きく違う!ということもないと思います。ラスベガス在住の日本人の方に聞いたところ、今年は暖冬なのだそうです。
以前こちらのブログにも書きましたが、メキシコでクリスマスはがっつり宗教行事なので、日本のように街中できらびやかでハイレベルなイルミネーションや装飾を見ることはできません(あっても、かなりしょぼいです)。私はクリスチャンではないのでクリスマスに特別な思い入れはないのですが、今回ラスベガスで久々に華やかなクリスマスを体験して、やっぱり自分は「厳か」よりも、「お祭り気分」の年末の方が好きかも...と思ってしまいました。笑
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