夢の大人買い!お菓子の問屋街に行ってみた

公開日 : 2018年03月03日
最終更新 :
筆者 : Sayaka
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スーパーでも日本のものより一回りも二回りも大きいスナック菓子の袋はどっさり売っているのですが、それでも足りない!という人は結構多いようで、お菓子の問屋街はいつでも大賑わい。何しろここ、スナック菓子ならスーパーやコンビニの半額程度で買えちゃうんです。

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場所はモンテレイの中央を南北に走る目抜き通りの一つ、ベニート・フアレス通り(Calle Benito Juárez)を、ケンタッキーフライドチキンのある角で西に曲がったところ、ルペルト・マルチネス通り(Ruperto Martínez)の両側にずらっと倉庫のような店舗が並び、スナック菓子が山積みになっています。一袋の大きさは枕や抱き枕サイズ...私、初めてこの光景をみたときに、ここに山積みになっているのはドッグフードだと思ったのです。日本でこの大きさで売っている食べ物(?)って、ドッグフードくらいですよね。でもここにあるのは全部、スナック菓子(勿論人間用!)なんです!

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袋単位で大量買いしている人もいますが、値段は1キロいくらで決まっているので、量り売りも勿論OK。スナック菓子の値段は大体、1キロ50ペソ程度(約280円)と激安ですから、大人買いしてもお財布に優しいですが(でも乾燥剤は入っていないので、開けたら一気に食べないと湿気そうです)、「200グラムください」というように頼めば、その分小袋に取り分けてくれます。

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他にも、以前このブログで紹介した、メキシコ版くす玉・ピニャータや、 ☆ピニャータの記事はこちら☆https://tokuhain.arukikata.co.jp/monterrey/2018/01/post_20.html

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顔より大きいぺろぺろキャンディーや、

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キモ可愛い?マシュマロなんかも売っています。 これらのマシュマロ、私は見た目でかなり気に入ってしまったのですが、日本へのお土産にしたら、こどもには喜ばれるかもしれませんが、その親御さんに嫌な顔をされそうですね。。。

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メキシコ人には合成着色料に対する抵抗感が全くないので、日本では絶滅しているどぎつい色のジュースやお菓子、まだまだ現役です!このメキシコの国旗カラーの物体は石鹸か何かに見えますが、羊羹に似たお菓子です。

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問屋街の割には日曜日でも開いているので、お腹が空いたらいつでも買いにいけますよ。営業時間はお店によって多少異なりますが、大体朝8時から夜8時くらいまでのようです。お散歩がてら、メキシコ人の旺盛な食欲と活気を感じに行ってみてはいかがでしょうか? ※グーグルマップでは、上記の目印になるケンタッキーフライドチキンにピンをさしてあります。

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