マフィアの抗争の跡地が名所化?怖いもの見たさで行ってみた
メキシコというと、マフィアやドラッグといった暗いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。それがメキシコの全てではないですが、残念ながら、警察も司法が機能不全で、マフィアもドラッグも取り締まりきれていないのも事実です。
今を遡ること7年前、2011年頃のモンテレイは、マフィアの抗争で相当治安が悪かったと聞きます。私は当時まだ日本に住んでいたので直接は見聞きしていませんが、ガソリンスタンドが焼き討ちされたり、敵対組織の関係者の死体をわざと目立つところに晒す、なんてこともされていたそうです。
その抗争を境にガラッと雰囲気が変わってしまったのが、モンテレイの旧市街。今でもフリーマーケットやアンティークショップ、バー等が集まり、特に週末は賑わうエリアなのですが、空き家もかなり目立ちます。治安の悪化する前はもっと沢山のお店があったそうなのですが、抗争に巻き込まれることを恐れて出て行った人たちは、7年経っても戻らないのですね。
元々人通りの多い場所で観光地のど真ん中なので、特に昼間なら、現在は一人で訪れても危険なことはないと思います。
名称:カフェ・イグアナ(Café Iguana)
住所:Calle Diego de Montemayor 927, Barrio Antiguo, Centro, 64000, Monterrey, Nuevo León
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