ウルグアイ的正しい夏の過ごし方(総論編)

公開日 : 2013年01月09日
最終更新 :
筆者 : Mariana

さて、大晦日が開けて1月になると、ウルグアイはガラリと夏モードに突入します。

1月1日〜15日が休みのピークで、みんなこぞってここに休みを取ります。

しかし最近は休みの取り方も多様化しているようで、15日〜31日に休みを取る人、2月にゆっくり取る人も割と多いです。

で、モンテビデアーノが休みを取ってどこに行くか?ですが、それはほぼ98%、海!海!!海!!!です。

モンテビデオにもビーチはあるんですが、なんせ水はラプラタ川の淡水。水もいまいち川の泥の水で茶色なので魅力的ではありません。

なのでモンテビデアーノは大西洋の綺麗な水を求めて北上、大西洋側にあるマルドナード県(Maldonado)かロチャ県(Rocha)に大移動します。

ウルグアイ地図.jpg

モンテビデオから東、Atlantidaからブラジル国境沿いのChuyまで、ぜーんぶ海水浴場です。

モンテビデアーノはこれら海水浴場に所有している別荘、あるいは貸家、ホテル、キャンプ場に1−2週間滞在して、ゆったりと楽しみます。

clima-punta-del-diablo.jpg

ウルグアイの海水浴場のいいところは、商業化が殆どされておらず(悪く言えば設備投資があまりなされてないというか...)、比較的自然のままの素朴なビーチを楽しめるところです。ただ例外はPunta del Este(プンタデルエステ)、ここは強い外貨を持っているアルゼンチン人、ブラジル人、ヨーロッパ人を対象としたホテルや別荘、商業施設が充実しており、贅沢な雰囲気(高級ではありません)のリゾート地となっています。

...ということで、1月9日現在のウルグアイは、大西洋側のビーチはものすごい人でごったがえしております。逆に言うとモンテビデオはガラガラ。お店もレストランもディスコも、閉まっている所多数ですので、遊びに行く際は確認が必要です。

個人的にお気に入りの夏の過ごし方は、ウルグアイに居てまで江ノ島海岸のようなビーチに行きたくないので、天の邪鬼と言われようが、12月か2月ののんびりした時に、更には3月のもっとのんびりした時に静かな海に行く方が、私は好きなんですけどね。パーティ!!なバカンスを楽しみたいなら、断然1月がおススメです。

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