ボリショイ劇場〜Спартак(スパルタク)〜

公開日 : 2009年10月06日
最終更新 :

モスクワへ来て「ボリショイ・バレエで何がお勧めですか?」と尋ねたら

「すべて。でも、やはりまずは白鳥の湖、そして絶対にスパルタク!」

何人かの人がこう答えました。

「ダイナミックで情熱的で、まさにボリショイ(大きな)劇場にぴったりのダイナミックでスケールの大きなバレエなんだ!」

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日本でも「スパルタクス」として知られるこのバレエ。

12万の奴隷反乱軍を率いてローマ帝国を脅かした

実在の人物がモチーフになっており、

初演がここ、モスクワのボリショイ劇場でした。

スパルタクとローマの執政官クラッスス、

強く純粋なスパルタクの妻フリーギアと妖艶な魅力で迫るクラッススの愛人エギナ

それぞれの対比にも引きこまれます。

▲幕開けの部分

ウラジーミル・ワシリエフが演じるスパルタク。

何度観ても溜息の出る美しさ

2008年にテレビ放映された「グリゴローヴィチが語るボリショイのスパルタク」

スパルタクの名場面やボリショイのダンサーたちへのインタビューも。

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