ロシア映画『12』

公開日 : 2009年10月17日
最終更新 :

ついに日本のWOWWOWで放映されたようです!

ご覧になった方、いらっしゃいますか?

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1957年に制作されたアメリカの『十二人の怒れる男』を

ニキータ・ミハルコフ監督が現代ロシアを舞台にリメイクした作品です。

第64回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門にも出品され

ミハルコフ監督は、特別銀獅子賞(生涯功労賞)を受賞しました。

また、第80回アカデミー賞でも外国語映画賞にノミネートされました。

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▲12人の陪審員のなかの1人として出演もしているミハルコフ監督

チェチェン紛争で孤児となった少年の罪を

現代ロシアが抱えるさまざまな社会問題を背景に

12人の陪審員が話し合っていくというストーリー。

とにかく12人の陪審員の素晴らしさにあっという間の2時間!!!

12人それぞれが今のロシアを12方向から、

深く掘り下げ、リアルにユーモラスに切り取って見せてくれます。

オフィシャルサイトから、12人のプロフィールやあらすじ、予告編もご覧いただけます!

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