フィギュアスケートGPシリーズ第3戦でみる〜ロシアと日本〜その1

公開日 : 2009年10月31日
最終更新 :

バンクーバー五輪へ向けて注目の集まる

2009-2010フィギュアスケートGPシリーズ!

第1戦フランス、第2戦ロシア、そして第3戦は中国

毎週、目が離せません!

今日は第3戦でのロシア人選手の活躍を見ていきましょう!

【男子シングルス】

フランス杯で優勝し、グランプリファイナル進出に王手をかけた

日本の織田信成選手がSP1位、FS1位で文句なしの優勝!

続く2位には、アメリカのエヴァン・ライサチェク選手。

ロシアの作曲家ストラヴィンスキーの「火の鳥」で舞いました!

そして3位にはロシアのセルゲイ・ヴォロノフ選手☆

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(写真:РИА Новости より転載)

これまで世界の舞台ではなかなか表彰台には立てなかったヴォロノフ選手。

プリュシェンコ選手なき間の男子シングルスでは

ロシア国内選手権で優勝経験もある若手有望株です。

▲SP

4回転も安定感があります!

▲FS

モスクワ生まれのヴォロノフ選手ですが、

現在は練習拠点をサンクトぺテルブルグへ。

コーチはリレハンメル五輪金メダリストのアレクセイ・ウルマノフ氏。

なんとこのグランプリシリーズの初代王者でもあるそう☆

▲ウルマノフ元選手のリレハンメル五輪FS

ウルマノフ選手のコーチは、プリュシェンコ選手と同じミーシン氏です。

栄光と伝統が、チャンピオンから次のチャンピオン候補へと受け継がれているんですね!

【女子シングルス】

優勝は日本の鈴木明子選手!

ロシア選手のエントリーはありませんでした。

みなさん、本当におめでとうございます!!!

明日はペアとアイスダンスをご紹介します!

ここまでのグランプリシリーズ

第1戦フランスのエリックボンパール杯

男子&女子シングルスについてはこちら

ペア&アイスダンスについてはこちら

第2戦ロシアのロステレコム杯についてはこちら

ペア

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