やっぱり恋しい?‐ カップラーメン「ドシュラック」

公開日 : 2012年02月12日
最終更新 :

ヨーロッパにいるとやっぱり恋しくなってしまうもの。

私はやっぱりラーメン。

欧州でも日本人の多いドュッセルドルフなんかはおいしいラーメンが食べられるようですが、モスクワでおいしいラーメンを食べるのは至難の業。

韓国料理屋さんで辛ラーメンを食べるのが、実は一番お気に入りだったりするけど。。。

もっと手軽に食べるならやっぱりカップラーメン。

ロシアに昔から流通しているカップラーメンは、やっぱりこれドシュラック。

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私の知っている限り、少なくとも10年以上前も流通していました。

学生の頃は常備食(わびしい。。)。

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味がいくつもあり、ビーフ味、ポーク味、チキン味など様々。パッケージの左下に味のマークが。

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まさに普通のカップラーメン。私はちょっとピリ辛なビーフ味がお気に入り。お湯を入れて、3分で出来上がり。

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味は。。。すっごいおいしいわけではないですが、異国の地でラーメンが恋しくなったときは食べたくなります。

ちなみに、スープはいれずに具と麺だけでお湯をいれ、湯切をしてソースを混ぜる、というぺヤングソース焼きそば的な食べ方をするつわもの日本人もいました。(本人曰く、おいしいらしい)

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で、久しぶりに口にしてみたら、なんと、進化している!

ラーメンの具として、乾燥わかめが!さらに麺が前より細麺になって、よりラーメンぽくなっている! 

。。。ロシアではこんなことでも感動できるのです。

ちなみにドシュラックとは韓国語で「弁当」の意と言われました。

本当かどうか、韓国語をご存知の方は教えてください。

このドシュラック、製造はロシア国内。パッケージの製造元を見てみると。。。

「ドシュラック コヤ 有限責任会社

モスクワ州、ラーメンスキー地区、ラーメンスキー村」

えー、偶然??またはあとからラーメンと名前をつけた??

偶然だったらすごいけど。。。 こんなだじゃれみたいなのあり?

カップラーメン・ドシュラックはスーパーや食料品店にほとんど必ず置いてあります。

旅先でどうしてもカップラーメンが恋しくなったら、食べてみて。

寂しい異国の地ではこんなラーメンにも癒されることがあるのです。

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