№1 ロシアのお土産に- 種類豊富なティーバッグのお茶

公開日 : 2013年11月26日
最終更新 :

はじめまして。本日より、モスクワブログを担当することになりました。

旅する視点でモスクワの今をお届けしたいと思います。

お付き合いいただければ嬉しいです。

ロシアのお土産と言えば、マトリョーシカやアリョンカのチョコレート?

どこでも手に入り、軽くてリーズナブルな私のおすすめはЧай(チャイ)=お茶。

日本では、チャイと言うとインド風のスパイスの効いたミルクティーを連想しますが、

ロシア語でチャイと言えばいわゆるお茶全般。

前に形容詞を付けて、紅茶、緑茶、日本茶...とどんなお茶もチャイと言い、お茶好きのロシア人にとって寛ぎタイムのよき友です。

ロシアのお茶と聞くと、ロシアンティーが浮かびましたか?

残念ながら、日本で言うところの"ロシアンティー"をロシアのカフェのメニューで目にすることはまずなく、

紅茶には日本同様、ミルクやレモンを入れるのが一般的。

とはいえ、メニューにはジャムやはちみつがあり、お茶請け的にペロリと舐めながらお茶をいただく習慣もあります。

直接入れないのは、お茶を冷まさないためなのだとか。

ロシア人はフレーバードティーも大好き。想像通りのロシアンティーがなくとも、驚くほどのそのバラエティには、ロシア人のお茶への愛と探究心を感じさせるというもの。カフェやレストランのメニューにいくつもの種類があるのはもちろん、スーパーのお茶売り場はコーヒー売り場の倍のスペースを持ち、軽く数十種並んでいるのはよくある光景。

フルーツ、バニラ、チョコレート...選びきれないほどのフレーバードティーがあり、ティーバッグで手軽に楽しめます。

多くは一箱70RUB(現在のレートで約200円)程度とお手頃価格なので、お気に入りの"ロシアンティー"を見つけてみては。

リプトンのロシアバージョン「ロシアンアールグレイ」。

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Green fieldはロシアのみならず、その他の旧ソ連圏でも親しまれているメーカー。

中でも「アールグレイファンタジー」は一度飲んだら忘れられない爽やかさ。

紅茶、緑茶のフレーバードティー以外にも、ルイボスティーなどノンカフェインのお茶も。

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