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ロシア/モスクワ特派員ブログ 旧特派員 ヤーブラニャ

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2014年3月 7日

№28 ロシアの祝日- 3月8日は"女性の日" モスクワ花業界の今


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№28 ロシアの祝日- 3月8日は"女性の日" モスクワ花業界の今

明日3月8日は、旧ソ連圏では「女性の日」。かつては女性解放のためという意味合いを持っていたそうなのですが、今では男性が女性に主に花束を贈る、女性を愛でよう的なイベント化しています。

この現代において、性別云々の発想には古めかしさを覚えたり覚えなかったりですが、ロシアの女性たちにとっては、素直に嬉しい日のようです。


オフィスでも、男性たちはお金を出し合って女性陣にお菓子やケーキを振る舞うようですし、まあ、日本のバレンタインの逆バージョン的な感じです。

テレビでも「3月8日は女性の日~♪」とスペシャルパッケージのチョコレートなどの宣伝をしていますし、何より街のお花屋さんにとっては一番の稼ぎ時です。


一年で一番お花が高くなる日なのだそう。今日の時点で、既に街には花束を抱えた男性が溢れていました。


カザフスタンでもそうでしたが、モスクワにも、お花屋さんはそこらじゅうにあり、メトロの地下通路や、大通りを歩いていると、キオスク的な感じで小さなお店がたくさんあります。お花が身近な生活はすてきなものですし、何かにつけお花を贈る習慣はよいものだと思います。


ただ...「生花ならいいってものじゃない!」という声が方々から聞こえてきそうな店構え&品揃えがほとんど。


《↓時が止まったままのお花屋さんたち...↓》
▼ポスターはソ連の残像そのもの
DSCF2837.JPG

▼訳: 3月8日の祝日用の注文受付中!!!
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▼地下道によくあるタイプ。原色一辺倒の世界
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▼よく見ると、警察官もお買い物中
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▼ひまわりと桃の花?!が飛び出している看板
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▼大通りによくあるキオスクタイプ
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...と、こんな感じが現代モスクワのスタンダードですが、ちょっとトーンの違うお花屋さんが私の知る限り一つだけあります。


Во имя розы (直訳すると、バラの名の下に)という、店名からして詩人なフランス生まれのバラ専門店です。


モスクワに来た当初から、こんなお花屋さんがあるんだなー(カザフとの違いを感じた瞬間!)と思っていましたが、結局今のところ唯一かも。本国フランスでは、au nom de la roseとして、パリにも数店舗あるようですし、ベルギーやポーランドなど欧州でフランチャイズ展開しているそうですが、フランスでは、HP を見る限り、至って普通のチェーンのお花屋さんなのでしょう。が、ここはモスクワ、間違いなく異彩を放つ存在です。

DSCF1248.JPG

エントランスにはバラの花びらが舞い散り、周囲から浮く程のシックな佇まい。包装も、ロシアの一般的なそれとは全然違います。
特にギフト用と言わなくてもこんな感じ。
DSCF1689.JPGDSCF1687.JPG

10本買うと1本サービスなので11本で1,000RUB前後。日本とあまり変わらないくらいでしょうか。昭和っぽいブーケのお値段、通常時でも3,000RUBなど当たり前のモスクワにおいては、バラでこの雰囲気でこのお値段は良心的だとも思えます。


明日、女性との約束がある方は、こちらのお花を贈ると人気者になれるはず。


軒並み異常に高騰するらしい3月8日付近のモスクワ花業界にあって、このお店は通常の価格を維持していると聞き、今日店頭で確認してみましたが、1本98RUBでした◎

モスクワ市内に9店舗あります。


■Во имя розы(ヴァ イーミャ ローズィ)

赤の広場近くの二コリスカヤ通りや、バリシャヤ二キーツカヤ通りに店舗あり
各店の住所はHP をご確認ください


*1RUBは、現在のレートで約2.8円です

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カテゴリー イベント・行事・お祭り 生活・習慣・マナー
2014年3月 7日
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      モスクワ特派員
      ヤーブラニャ
      旧ソ連圏での生活は2ヶ国目、これまで訪れた国は40数ヶ国・30代旅好きの筆者がモスクワの"今"を綴ります。モスクワは、近代的な姿と時が止まったかのような味わいを併せ持つ不思議な街。光と影を漂いながら、きっと訪れたくなる最新情報をお届けします。08年‐11年カザフスタン在住。13年8月よりモスクワ在住。一番好きなロシア料理はブリヌィ、ロシア語は万年勉強中。

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