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ロシア/モスクワ特派員ブログ 旧特派員 ヤーブラニャ

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2014年6月10日

№49 モスクワで"あの2階建てバス"に乗って観光してみた


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№49 モスクワで"あの2階建てバス"に乗って観光してみた

今日のモスクワはまるで軽井沢のようなさわやかな朝を迎えております。何がそう思わせるのかと言うと、適度な湿気でしょうか。先週までの暑さはどこへやら、しばらくは20度以下の涼しい気温が続きそうです(と言っても、また変わるんでしょうね)。


少し前のことになりますが世界の観光地を走る、あの"赤い2階建ての観光バス"に初めて乗ってみました。世界のどこでも乗ったことがなかったので、まさに初体験の新鮮レポートをお届けしたいと思います。


▼これです、赤い2階建ての観光バス

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バスは赤の広場の手前(トヴェルスカヤ通り側)に停車します。チケットは24時間乗り降り自由で大人600RUB。世界標準は3,000円前後でしょうか、モスクワにしては控えめな価格設定です。需要も多くはなさそうですが大丈夫でしょうか。
HPからもチケットを購入出来るようですが、当日乗務員さんから購入した方が割安ですので、赤いバスを見つけたら近付いて行きましょう。支払いはカードも可のようですが、カードを差し出したら「現金はないのかい?」と言われましたので、面倒だったのでしょうね。でも機械は搭載しているようです。


ちなみに、この赤の広場の入り口周辺には、他にも同類の観光バスの客引きのような方々がいますが、そんなバスは、2階建てではない普通のバスである代わりに「あの赤いのよりいろんなところへ行くよ!」を謳い文句にしています。ま、その辺りはお好みに応じて選択を... 私は、この手の2階建てバスに乗るのは多分一生に一度切り、と思いましたので、そこはオープンエアにこだわってみました。


▼料金表
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▼バスに乗り込むと、モスクワらしからぬ陽気なお兄さんが機敏な動きでブランケットを配りに来てくれました(まだ寒い5月でしたのでブランケット必須でした)
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音声ガイドもついています。残念ながら日本語はなし。


▼まずは左手にツム(グム百貨店と並ぶもう一つの百貨店)、マールイ劇場を見ながら出発です
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▼いつ見てもおとぎ話の世界のワシリー寺院を眺めながらモスクワ川へとすすみます。こちらの前の席の方が観光に非常に貪欲な方だったので、私も楽しい気分に
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▼モスクワ川を渡ります。右手には、救世主キリスト聖堂(わかりにくいですが写真左の方の金色の屋根の教会)、クレムリンが見えますね
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▼出発後わずか10分程で早速の30分の停車時間。ここは結婚式のカップルの人気撮影スポットのようです。よく見ると木にかかっているのは、よくあるアレです、恋人岬的な錠がたくさん
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▼再度出発。モスクワ川クルーズの船も見えますね。バスとクルーズとがセットになったチケットもありました。詳細はHP をご参照ください
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▼その後、バスはノーヴィー・アルバート通りへ。この通り、ソ連の残り香が充満しています。両側にはソ連時代らしい建物が並び、謎の物体があちこちに
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この日のお天気はいまいちでかなり寒い5月のある日だったため、この後寒さのあまり途中下車をして暖を取ることに。


▼メトロのスモレンスカヤ駅付近にあるスターリン様式 で建てられたロシア外務省。ここを過ぎたところで降りるとアルバート通り(ノーヴィーではなく、スターリィ・アルバート通り)がすぐそこに
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スターリィ・アルバート通りを入ってすぐ左手に広めのマクドナルドがあるので、トイレ休憩にもおすすめです。ここのトイレは比較的きれいで数も多いので安心して使えます。


もう一度同じ停留所からバスに乗ってみると、なんと満席でしばらく立ち乗りを余儀なくされるという事態でした。まさかあの赤いバスに立ち乗客(私)までいただなんて...意外と人気があるらしい、モスクワの2階建てバス。一年中運行しているようですが、5月でもかなり寒かったので、秋冬はきっと地獄そのもの。安心して乗れるのは6月-8月ですね。


乗車した当初は、前の方のご機嫌ぶりも手伝って、想像以上の楽しさに「もっと早く乗ればよかった!」とまで思ったのですが、各バス停で長めに停車することがあるので、スローペースを許せる方にはいいかも◎24時間何度でも乗り降り出来るので、気ままな散歩中にちょっと乗り降りしてみるのもいいなーと思いました。


普段通る道も、上から眺めてみるとまた違った景色に感じられたり、町と町との繋がりがわかるのも楽しいものですね。
時間と心に余裕がある時には、モスクワの風に吹かれながらのバスの旅、結構よかったです。


■赤い2階建ての観光バス (City Sightseeing Moscow, Hop On-Hop Off

料金: 24時間券 大人600RUB
(5歳以下は無料、6歳-13歳及び60歳以上は500RUB)

*1RUBは、現在のレートで約3円です


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2014年6月10日
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      モスクワ特派員
      ヤーブラニャ
      旧ソ連圏での生活は2ヶ国目、これまで訪れた国は40数ヶ国・30代旅好きの筆者がモスクワの"今"を綴ります。モスクワは、近代的な姿と時が止まったかのような味わいを併せ持つ不思議な街。光と影を漂いながら、きっと訪れたくなる最新情報をお届けします。08年‐11年カザフスタン在住。13年8月よりモスクワ在住。一番好きなロシア料理はブリヌィ、ロシア語は万年勉強中。

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