ロシアに行ったら食べたい定番ロシア料理特集①

公開日 : 2018年04月14日
最終更新 :
筆者 : maru

みなさま、Здравствуйте!

本日は、ロシア料理は何を食べたらいいの?という疑問にお答えするため

ロシア料理を写真付きでご紹介したいと思います。

1.ボルシチ(борщ)

まずは、二大ロシア料理の一つといえるであろう、ボルシチ。

ビーツを使った赤いスープでスメタナ(サワークリーム)を添えて頂きます。日本では殆ど缶詰のビーツで作ってありますが、もちろん本場ロシアでは生のビーツを使って作っているので甘みも深みも違います。

お店によって、豆が入っていたり、リンゴが入っていたりとアレンジは様々です。

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ロシアには、多種多様なスープ料理があります。寒い国ならではですね。ボルシチ以外にも、ウハー(魚のスープ)、チキンスープ(ヌードルスープ)、シー/シチー(塩漬けキャベツのスープ)等が昔ながらのロシア料理です。

2.ビーフストロガノフ(бифъ-строгановъ)

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二大ロシア料理のもう一つ、ビーフストロガノフです。もともとは余った細切れ牛肉を何とか食べられるような食事だったと言われています。しかし外食産業が発展し続けているいまでは、食べると心がほっとするような美味しいビーフストロガノフが頂けます。

日本ではライスとセットという感覚ですが、ロシアではポテトと一緒に提供されることが一般的です。

3.キエフ風カツレツ(котлеты по-киевски)

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ロシアには お肉の種類も牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉と様々。その中でも筆者がオススメなのはキエフ風カツレツ。名前の通り、厳密にはロシア料理とは言えないのですが。

こちらはチキンカツレツなのですが、熱々のカツレツを開くと中から香ばしい溶かしバターがあふれ出てきます。

4.ピロシキ(пирожки)

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キノコなどの野菜や、お肉を炒めたものを詰めているパン。日本では揚げピロシキの方が有名ですが、ロシアでは焼いてあるものが提供されることが一般的です。

ロシアのカフェにはよくピロシキが置いてありますので、小腹が空いたときに、紅茶のお供にもいただけます。

5.ペリメニ(пельмени)

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いわゆるロシア風水餃子です。こちらも中身は、ひき肉であったり、キノコの炒め物であったり、ジャガイモであったりと様々です。揚げたガーリックを添えたり、スメタナを添えて頂きます。

日本人にとっては、カジュアルなランチ感覚でもいただける食事です。

以上、簡単ですがロシア料理をご紹介させて頂きました。

ロシア旅行中の食事のプランを立てるのに是非ご活用ください。

実はロシア料理はスイーツや飲み物も美味しくて種類が豊富なのですが、

こちらはまた改めてご紹介させて頂きたいと思います。

それでは、Пока!

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