ケララへの旅【番外編】ケララで見つけたカワイイ物たち
前回まで、南インドのケララ州についてレポートさせていただきましたが、
今回はその時の旅で発見した「カワイイ物」の紹介です。
まずはコーチンの街中で売られていたこちら。何だと思いますか?
真ん中の穴に鳥の置物があることから分かると思いますが、
玄関や庭に吊り下げる「鳥の巣」です^^
そしてコレ、驚くべきことに実は鳥が造った「天然の巣」なんです...!
(ケララへの旅④でアップした、ヤシの木にぶら下がっている巣)
ネットで調べたところ「ハタオリドリ」という鳥の巣かと思うのですが...
どなたか詳しい方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
こちらはコーチンにあったスーパーマーケットの写真です。
それほど大きくないお店だったのですが、そんな中で棚全部を独占していたもの...
それは南インドの食卓にかかせない「ココナッツオイル」。
カタカリダンスのカタカリ君?が印刷されたパッケージはケララならでは!という
感じでお土産にも使えそうですね^^ (ただしインドの商品パッケージは
壊れやすいものが多いので、移動の際には十分にお気を付けください...)
そして同じくコーチン(フォート地区)には、おそらく植民地時代にやってきたのであろう
アンティークな家具や小物を売るお店がたくさんあり、ぶらぶらと歩くだけでも楽しめました!
中はこんな感じです...
コーチンが貿易港として発展し、様々な国と交流を持ってきた歴史を反映
しているかのように、どの店でも仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など、あらゆる宗教の
モチーフが集まっていました。
(左)中には「博物館に置いた方がいいのでは...?」と思われる大作も...。
(右)本気で購入しようか迷った牛の置物。色使いがキュート!
こちらもアンティークな家具・雑貨を売るお店です。
フロアの真ん中には昔実際に使われていた巨大なボートが。
この地方では昔から「スネークボート」と呼ばれるボートでのレースが行われて
いたそうで、今でもケララの伝統行事として多くの人が見物に訪れるそうです。
レースの時期に合わせてケララを訪れるのも楽しそうですね。
また、普通のお土産物屋さんにもカワイイ物がたくさんありました!
これは象の形をしたティーポットカバー。表面にはハンドメイドの刺繍が施されており、
色違いで揃えたくなる可愛さです。
さらに中にはちゃんと保温するための素材も付いており、機能性もばっちり。
お土産として一押しの商品です^^
こちらも同じく象をモチーフとしたベットカバー。
パッチワークの色使いが日本には無い感じで素敵ですね。
こちらは手作りのタペストリーです。
象やクジャクなど、一つ一つのモチーフがインドっぽいのがポイント!
子供部屋なんかに飾ったらカワイイかも...。
アンティークっぽい雰囲気の小物なんかもたくさん売られていました。
インドの思い出として部屋に飾りたい、牛車をモチーフとした置物。
ガネーシャや牛などの壁飾りは、飾れば運気アップ間違いなし!?
やはりここにも「カタカリモチーフ」が売られていました。
ちなみに、やはりインド、ほとんどのお店で値段は交渉制です...。
ぜひ納得のいくまでお店の人と交渉して、買い物を楽しんでくださいね!
(焦りは禁物、時間をかければかけるほど希望の値段に近づくはずです...^^)
これにて「ケララの旅」シリーズは終了です。
次回より再びムンバイネタに戻りますので引き続きよろしくお願いします!
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