チェンナイ&ポンディチェリーへの旅③

公開日 : 2012年07月02日
最終更新 :
筆者 : 鳥巣 悠

その①はコチラ  その②はコチラ

チェンナイ観光から一夜明け、翌日は今回の旅のメイン「ポンディチェリー」へと向かいました。

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チェンナイ中心部から10キロほど西へ行った所に、長距離用のバスターミナル

「チェンナイ・モフジール・バスターミナル(CMBT)」があります。

(チェンナイから近郊の都市へ行くためには、鉄道よりも本数の多いバスの方が便利かも...!)

中は結構広くて、売店やちょっとしたコンビニの様なお店も入っていました。

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左:ポンディチェリー行きのバスを発見!日中は1時間に1本出ているようでした。

席は早いもの勝ちなので、出発まで時間があっても早目に座った方が良いと思います。

右:バス車内はエアコンも効いていて快適でした☆

なお、今回乗ったチェンナイからポンディチェリーへのエクスプレスバスは片道190Rs

(約270円)でした。約160キロ、4時間近くの移動でこの値段はさすがインドですね^^

そしてついに、ポンディチェリーの街に到着...!

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ここはフランス??と言いきれるほどフランスでも無いのですが(そもそも私は

フランスに行ったことが無いので、どうこう言える立場ではありませんが...。

道端にゴミが落ちてたり、それを野良犬が漁っていたり...という光景はやはりインド。。)

それでもこの整備された道、建物のお洒落さ、吹く風の心地良さ、街路樹の色鮮やかさ等、

どれをとってもインドらしからぬ光景です...!

(「元フランス領のアジア」という共通点からでしょうか、私が以前住んでいた

ベトナムのハノイを彷彿とさせる街並みでした。)

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標識にもフランス語が書かれていたり、中にはフランス語を話すリキシャー運転手がいたりと、

やはりフランスの影響を色濃く残しています。

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今回滞在したのはこちらの「The Richmond」というホテル。

フランスの街並みが残る旧市街の中心部にあり、海にも歩いて行けるという点で

立地がとても良いホテルでした。部屋も清潔で、快適な滞在ができます☆

(唯一、朝食がイマイチでしたが...)

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ホテルの周りをぶらぶらと散策して偶然見つけたのがこちらのお店【VIA Pondicherry】

フランスでデザインを学んだインド人のデザイナーがオープンさせたお店だそうで、

店内にはインド×ヨーロピアンな不思議カワイイ小物や服がたくさん...!

(内装も素敵だったので店内の写真も撮りたかったのですが、残念ながら撮影禁止とのこと...。)

ローカルと比べてしまうとお値段は少し高めなのですが、念願のポンディチェリーへ来れた

記念に写真右のカバンをゲットしちゃいました☆(こちらでお値段2400Rsでした。)

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こちらはインド各地に店舗を持つ【Fab India】【Play Clan】 

中で売られている物は他の店舗とあまり変わりませんでしたが、ポンディチェリーの街並みに

合わせて造られた、素敵な外観ですね☆

次回はポンディチェリーの海沿いの光景をお届けします...!

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