聖地バラナシへの旅【最終回】
ガンジス河沿い、ガートが並ぶ手前には、細い路地が迷路のように
入り組んだエリアがあります。
一度歩き始めると(私が方向音痴なせいもあるかと思いますが)
自分がどこにいるのか分からなくなるこのエリア。
ガンジス河沿いに続いている「ベンガリー・トラ」という通りを目印に歩くと
比較的迷わずに済みます。
左:ベンガリー・トラでの一枚。年季の入った街並みとおばちゃんと牛。
ムンバイにも牛はたくさんいますが、バラナシで見ると少し
神聖な感じがするのは気のせいでしょうか...。
右:神聖な牛様は人間の通行などお構いなし。所々こんな風に
「牛障害」で道が塞がれているため、回り道をしたり、他のインド人に
どかしてもらったりしながらぶらぶら歩きました。
左:神様へ供えられた花を食べる牛...。そもそも牛も神様だから問題無い...?
右:人から貰ったのか奪ったのか...?マンゴーを器用に食べるサル。
犬たちは地元の人からちゃんと餌をもらっているみたいで、お茶をするために
入ったカフェにも看板犬がいました^^
最終日、早目の晩御飯はマーン・マハル(天文台)近くの「Dolphin Restaurant」で。
建物に着くまでにいくつもの階段を昇り、さらに建物の屋上まで階段で
行かなければならないので少々体力を使いますが、見晴らしのいいレストランです。
(食事は...悪くは無いのですが、ものの割に高いです...^^;
ガンガービューが楽しめる「場所代」も含めての値段と考えれば妥当かもしれませんが。)
そして再び夜のダシャーシュワメード・ガートへ。この日はいい場所を取るべく、
少し早目に行って物売りや人が徐々に集まっていく様子を眺めていました。
そして最後にプージャを鑑賞。
儀式を行う人達のとても穏やかで幸せそうな顔も近くで見ることができ、
心が洗われる思いがしました。
観光客の勝手な願いですが、やっぱりバラナシはこのままもずっと
変わらないでいてほしいな...と願わずにはいられない4年ぶりの訪問でした。
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