N°9 ブランデンホルスト/ミュージアム村 @ テレジエン通り/Theresienstr.

公開日 : 2011年10月27日
最終更新 :

すっかり芸術の秋ですね。前回 N°8に引き続きこの辺のミュージアムご紹介しちゃいます。

今回のミュージアムはブランデンホルスト。ピナコテーク・アルテ ノイエ モデルネと同じ仲間のブランデンホルストです。

勿論日曜は入館料1ユーロ!

みなさん日曜を上手に利用して行ってみてね。

branden全部1.JPG
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このミュージアムの外観はとてもかわいく特に女性に人気があるようです。

現代美術館といえば、コンクリートのうちっぱなしが多いのですが、これだけカラフルですと人気も出ちゃいますよね。

コチラが近づいてみた壁です。

branden壁.JPG

この壁、実はエコに役立っているとても素敵なヤツなんです。

実はこの棒の奥には無数にアナがあいた鉄板で壁が設置されていて、その鉄板のアナが騒音を吸収するので、この辺りは車が普通に通る所なのにとても静かなんです。

鉄板のアナに音を繋げるため、でも鉄板を見せる訳にはデザインとしていかず、その周りに36.000本からなるカラフルなこの棒を繋げる事で『一枚の壁』とみなす見事なエコデザイン設計なんです。

ちなみにこの棒何色有ると思います?

答えは最後ね!

さて、気になる設計者はベルリンの建築事務所『Sauerbruch Hutton』

外のファサージュには展示物の情報板があり、それだけでも十分気分になっちゃいます!

branden外.JPG

#8のピナコテークと同系列美術館だけあってチケットもよくにてるんだよ。

だからまた同じ事をやってみました。

ずれてないかな。

branden中.JPG

このミュージアム村は数沢山のしかも一級のミュージアムが密集している所です!

それぞれの館内にあるカフェもかなり良い感じです。

アートに興味のあまり無い方もこの辺に出没してみるのは楽しいかもです。

なぜなら、この辺には・・・(この続きは次回N°10で!!!!)

棒の色=23色

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