N°9 ブランデンホルスト/ミュージアム村 @ テレジエン通り/Theresienstr.
すっかり芸術の秋ですね。前回 N°8に引き続きこの辺のミュージアムご紹介しちゃいます。
今回のミュージアムはブランデンホルスト。ピナコテーク・アルテ ノイエ モデルネと同じ仲間のブランデンホルストです。
勿論日曜は入館料1ユーロ!
みなさん日曜を上手に利用して行ってみてね。
このミュージアムの外観はとてもかわいく特に女性に人気があるようです。
現代美術館といえば、コンクリートのうちっぱなしが多いのですが、これだけカラフルですと人気も出ちゃいますよね。
コチラが近づいてみた壁です。
この壁、実はエコに役立っているとても素敵なヤツなんです。
実はこの棒の奥には無数にアナがあいた鉄板で壁が設置されていて、その鉄板のアナが騒音を吸収するので、この辺りは車が普通に通る所なのにとても静かなんです。
鉄板のアナに音を繋げるため、でも鉄板を見せる訳にはデザインとしていかず、その周りに36.000本からなるカラフルなこの棒を繋げる事で『一枚の壁』とみなす見事なエコデザイン設計なんです。
ちなみにこの棒何色有ると思います?
答えは最後ね!
さて、気になる設計者はベルリンの建築事務所『Sauerbruch Hutton』
外のファサージュには展示物の情報板があり、それだけでも十分気分になっちゃいます!
#8のピナコテークと同系列美術館だけあってチケットもよくにてるんだよ。
だからまた同じ事をやってみました。
ずれてないかな。
このミュージアム村は数沢山のしかも一級のミュージアムが密集している所です!
それぞれの館内にあるカフェもかなり良い感じです。
アートに興味のあまり無い方もこの辺に出没してみるのは楽しいかもです。
なぜなら、この辺には・・・(この続きは次回N°10で!!!!)
棒の色=23色
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。