N°118ミュンヘンに来る前に知ってると安心な事。乗り物編

公開日 : 2013年07月11日
最終更新 :

いやぁ〜、ヨーロッパ旅行移動中の窓から見る景色、とても美しいですね。

今日は皆さんに移動には欠かせないミュンヘンの公共交通機関についてお知らせ致しますね。

1。ミュンヘンの公共交通機関

2。遅延は稀でない、良く起こる (2時間送れ等もあたりまえ)

3。乗せてくれない、乗れない

ミュンヘンはヨーロッパ中の都市で一番交通の便が良いので知られています。

1。・地下鉄・路面電車・バス・市営鉄道・ドイツ鉄道の5種類の交通機関があります。同じ移動でも何種類もチョイスがあって迷う程なんです。

2。 とても便利な移動手段ですが、『遅延』は日常茶飯事で、時刻表はあまりあてになりません。市内の繁華街へ近づけば近づくほどダイヤはハチャメチャです。しかし、地下鉄においては本数が多いのであまり気になりません。路面電車は場所にもよりますがほとんどの線が10分に一本。街中では同じ区間でも番号の違う路面電車が走っているので10分に一本でなく次々来ます。

バスもだいたいが10分に一本の間隔で意外にミュンヘンの街を見れるので同じ移動であればバスをお勧めしたいです。

市営鉄道とはSバーンのこと。5番目はドイツ鉄道で他都市間を結ぶ電車です。この線にはICEやECと称される日本でいう新幹線も含みます。

このドイツ鉄道に置いては1時間、2時間おくれはあたりまえなことで、日本みたく謝罪もありません。ので、綿密なプランを電車でたててらっしゃる方は少しリスクかも知れません。

3。気を付けないといけないのは『バスの乗車』です。数分早めに停留所に来てしまい、携帯電話に夢中になってバスが来た事に気づかない場合はたとえ停留所にいたとしてもバスの運転手さんは無視してスルーして停まってくれません。

また、バスが来た時に停留所のベンチから立ち上がった瞬間に他方向を体が向いてたりすると、乗る気がないと判断されて停まってくれない場合があります。

勿論停留所にたくさんの人がいれば話は別ですが、自分しかいない場合は十分注意して下さい。

バスを乗るときは乗る意思を伝えれば大丈夫ですね!

以上に慣れてしまえば移動が楽しいミュンヘンです。

うまく5つの方法を乗りこなしてミュンヘンを楽しんで下さいね!

(7月お題"旅行する前に知っておいた方が良いこと")

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