N°198 ミュンヘン〜ザルツブルグの列車移動、国境パスポートコントロールについて

公開日 : 2015年10月27日
最終更新 :

いやぁ〜、夏タイムから冬タイムに変わり3日が経ちます。だんだん体内時計も慣れてきて感じがしますが、起床、就寝、食事の体内時計がまだ少し気になりつつあります。

日本から来られる皆さんはもっと強いジェットラグがありますよね。体内時計管理きをつけてくださいね。

さて、今日のお題はミュンヘンの難民問題による国境コントロールの影響についてです。

9月13日からオーストリアとドイツの国境地帯において、国境でのパスポートコントロールを実施が実施されています。

現在はオーストリアとの国境で鉄道内、高速道路、一般道などで行われているようですが、今後、ザクセン州とチェコとの国境でも行われる可能性もあるとのことです。

パスポートコントロールの影響で高速道路A3とA8では渋滞が発生し、鉄道の運行にも遅れが生じているようです。

ドイツ鉄道(Deutsche Bahn) では今日2015年10月26日現在もなお、ドイツ・オーストリアの国境パスポートコントロール実施に伴い、11月1日までミュンヘン・ザルツブルク間の国際列車(ICE)の運運行休止期間が延長になりました。

代行運転として私鉄のメリディアン社がミュンヘンザルツブルグ間を走行しています。

すでに購入、予約済みのチケットもこの代行車で使用できるそうです。

走行ルートや乗り換え駅などが大幅に変わりますのでホームページで確認されることをおすすめします。

お気をつけて!楽しんでください。国境越えの旅。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。