N°267 鉄道/メトロ/バスでスムーズに☆オクトーバーフェストへ!

公開日 : 2016年09月18日
最終更新 :

いやぁ〜、雨だったり雨があがったり。本日2016年9月18日(日)も我らミュンヘンが誇る街中行進も10時から始まる予定でしたが、それまで降ってた雨が10時をもってぴたっととまりました。これで観客も行進者も心置きなく楽しめますね!

さて、本日みなさんにお伝えするのはミュンヘンでの交通機関 鉄道/メトロ/バスを乗りこなす!です。

この情報で皆さんがミュンヘンで迷うことなく交通機関を利用できるよう、乗り方など徹底レクチャーします!

ドイツ国内にはざっと2種類の会社の交通機関がどの市にもあります。

一つはドイツ鉄道(Deutsche Bahn)もう一つはそれぞれの市町村州が母体となる地下鉄、路面電車、バスです。

ミュンヘン市の地下鉄、バス、路面電車はMVVというミュンヘン市がぼたいとなった会社が経営し、その便利さはありがたいことに優れていますがなにせ一社が経営しているので、すべてに共通性がありとてもシンプルです。

1)路線、本数、利用者層

2)切符の買い方、値段

3)乗り方

4)マナー

5)注意すべきこと

1)路線、本数、利用者層

路面図:

この路線図は各駅の事務所で無料で配布されています。

『アイネン ファープラン ビッテ』 で快くプランをくれると思います。

本数:地下鉄、路面電車、バス、基本10分に一本ですが、違う線が一部同じ駅を通ってる箇所がありますのでその時は1〜2分に一本という時もあります。緻密なプランなしでもおおよそのプラン通りで移動可能です。

利用者層:ミュンヘンの地下鉄は比較的安全とされています。いかなる車内もカメラが付いています。

利用者層はビジネスマン、学生、一般者、さまざまですが、ビール大国でありながら酔っ払いなどは見受けることは少ないです。安心して乗車できると言って過言ではないです。

2)切符の買い方、値段

切符の買い方は地下鉄の場合ホームに降りるまえの地下階に必ず自動販売機が設置されています。

使えるお金は

コイン:10セント、20セント、50セント、1ユーロ、2ユーロ

紙幣:5ユーロ、10ユーロ、20ユーロ、

年々値上がりする乗車賃ですが、旅行者にオススメは1日乗り放題チケット(以下ワンデイチケット)です。

3回地下鉄にのると元が取れてしまうので安心ですね。

またこのワンデイチケットは一人用と5人まで用の2種類に分かれ、2〜5人用は2人でも5人でも一律おなじ料金です。

うまく使いこなせばとてもミュンヘン市内をお得に移動できますよ!

3)乗り方

ドイツには共通して改札がありません。チケットを買ったら、必ずホームの手前に刻印機がありますのでそこで刻印をした後、初めて乗車可能です。

4)マナー

ミュンヘンの地下鉄の椅子は囲み椅子です。空いてる時に向かいの椅子に足尾wあげる行為はもってのほかです。老若男女とわずすかさず注意されるでしょう。

5)注意すべきこと

・たまに『この自動販売機は使えません』など無造作に張り紙が券売機にしてあるときがあります。チケットが買えないのです。そんな時は反対側の入り口へいって他の券売機で購入するほかありません。めんどくさくなって『いいや!』とチケットなし乗車をしてコントローラーにつかまったら、そく警察へ連行かその場で罰金40ユーロの支払いが待っています。

・チケットをきちんとかっても刻印なしではチケットを買わず乗車とみなされますので、乗車前に必ず刻印をわずれずに!

・モラルのもんだいですが、改札がないということはチケットなしで乗車なされるミュンヘンの交通事情ですが、もちろん覆面のコントローラーが常に車内をコントロールしていて、一斉に3〜4人のコントローラーの検察があります。そこでチケットを持ってない場合は上記の通り警察へ連行かその場で罰金40ユーロの支払いが待っています。これを読んでくださってるみなさんはそんなことはないと思いますが、乗車代をケチって乗車などしないように一人間としてのプライドをもって安全にミュンヘン旅行を楽しみましょう。

ミュンヘンの地下鉄は2種類があり一つは車内移動できるタイプと車両ごと移動できないタイプとの別れます。

時間せまり駆け込み乗車ギリセーフ!の場合、車両ごと移動できないタイプではそのまま前方へ、または後方へ車内移動できませんのでご注意ください。

以上、事情を知ってればとても快適なミュンヘンの交通機関、うまく乗りこなしてくださいね!

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