N°272 いざという時のために!ミュンヘンで具合が悪くなった時の対処法
いやぁ〜、もう一度インデアナサマーがミュンヘンに貼ってきました。朝、夕は寒いですが、日中は日差しが痛いほど暖かいので、衣服で温度調整上手くしてくださいね。
みなさん、一度は経験されたことがあると思いますが、旅先で急に体調を崩した事ありませんか?
旅先での緊急事態が発生した時って本当に困りますよね。不安だし、体は言う事聞かないし、楽しみに来てるのに楽しめなく慣れない環境であたふた。。。
そこで本日みなさんに紹介するのはミュンヘンで急に体調を崩した場合の対処法!です。
1)現地ドラッグストアで買える市販薬とその値段 (熱、のど、風邪、膀胱炎)
2)日本語が通じる病院の紹介
1)ミュンヘンでは基本、保険証なしに医者の診断を受ける事は不可能とされています。
しかしミュンヘンにはケミでなく植物性の自然治療をうながす食品やお茶がいっぱいあるのをご存知ですか?
よくここでも紹介している全国チェーン店のDMやROSSMANNで通常販売されています。またスーパーマーケットにもわずかではありますがコーナーが備えられてる事もあります。お買い求めの際は、ケミでないので多少は安心ですが、店員さんに必ず症状と目的を伝えて商品を紹介してもらってくださいね。そして納得いった上で摂取してください。
・熱についての緊急処方は正直ミュンヘンにはありません。日本には頭を冷やすものなどがあるとおもいますが、、、。
・のどの痛みについてはスイス産ののど飴Ricolaがおススメです。最近はノンシュガーの物や味もたくさんありますよ!
一袋70gくらいで2ユーロほどです。
・風邪は医院にいっても『安静にして寝てなさい』と言われるだけで、お薬やうがい薬を処方してくれるところはここ数年ミュンヘンではなくなってきました。
ので、オススメは風邪TEE(Erkältung Tee)を飲む事です。これもハーブてィーですので風邪でなくても美味しいですよ。
ドラッグストアで10ティバック入りで1ユーロくらいで売られています。
・膀胱炎については特に女性は疲れやちょっとした冷え込みでなりやすいですよね。ミュンヘンの屋外でお手洗いを探すのは至難の技。できれば膀胱炎にはかかりたくないものですが、旅の疲れが途中できてしまう事もありますよね。
そんな時のお助けマンが『膀胱、腎臓TEE/ Blasen nieren Tee』です。
私もつい最近、疲れが溜まりすぎてやや膀胱炎ぽくなったのですが、それがよりによって土曜日で医者にかかれませんでした。そこで薬局(Apotheke)に駆け込み、この『膀胱、腎臓TEE/ Blasen nieren Tee』を手に入れました。
これもハーブなのですが、その効き具合は素晴らしいです。 みなさん多少の差異はあると思いますが、旅先での膀胱炎対策はこのお茶がオススメです。20ティバック入りで5ユーロくらいで売られています。
2)それでも医院にかかりたい場合はミュンヘンには日本語の通じる医院があります。
路面電車16番、18番のヘアーコンマープラッツ/ Herkomerplatz近くの Becker 先生(女医)です。
Dr. med. Ruth Becker 要予約 日本語対応
住所:Bülowstraße 3, 81679 München
電話:089 986883
月 08:30-16:00
火 08:30-18:00
水 08:30-16:00
木 08:30-18:00
金 08:30-13:00
土日祝 休館
みなさん、旅先ではできる事なら病気にはなりたくないですよね。
無理はなさらず、安心な旅を!
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