重要文化財・若林家住宅/城下町 村上藩の武家屋敷へ
重要文化財・若林家住宅。
昭和52年に国の重要文化財の指定を受けた武家屋敷です。
今回は2回目の訪問。
雪の若林家住宅を訪ねてみました。
ほぼ建築当初の姿に復元された
推定1800年代の武家屋敷です。
若林氏は
内藤・村上藩の天明7年(1787)分限帳には
物頭役150石と記され中級上位の家柄に属する武士とのこと。
なるほど♡
さてさて中へ...。
まずは土間。
武家屋敷の土間は農家の土間と違い
作業空間としての役割はそれほどなかったようです。
この大きなカマドは
行水等のお湯を沸かしたり
味噌を作るときの豆を煮たりしたそう。
武士において
毎日お風呂に入ることは贅沢とされていたようで
若林家にはお風呂は無かったんですね...。
靴を脱ぎ上がっていくと
囲炉裏の部屋。
茶の間でしょうか...。
その隣は客間かな?
縁側には
やはり塩引き鮭!
THE・村上‼︎ 笑
日当たりの良い部屋は主人部屋。
女・子供は北向きの暗い部屋。
男尊女卑の時代ですね...( ̄▽ ̄;)
若林家住宅の庭園はとても素晴らしく
新緑の時期もオススメですよ〜。
以前は5月に来ました♡
お城山(村上城跡)もよくみえる〜♡
さて...次はどこへ...。
ではまた。ヽ(・∀・)
【重要文化財 若林家住宅】
村上市三之町7-13
0254-52-7840
観覧料 200円
(隣接するおしゃぎり会館・村上歴史文化館と一緒に観覧だと500円)
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