特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」
10月4日(土)から!善光寺のすぐ近くにある長野県信濃美術館で、「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「サイボーグ009」「仮面ライダー」など、"マンガの神様"手塚治虫と"マンガの王様"石ノ森章太郎によって生み出された代表作の数々が見られる特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」が始まりました。
作品画像:©手塚プロダクション©石森プロ
この特別展は、全国各地で開催されてきているんですよね。
各地で開催されていることは知っていましたが、やっと長野にまで来てくれました!
ということで先日、長野県信濃美術館へ行き、オープニングセレモニーの後、早速、お2人の作品を見てきました。
手塚先生は小さい頃からマンガを描いていたのですね。
小学生時代に描かれたマンガのクオリティが凄すぎです。
クラスの中で手塚先生のマンガが読み回されてたっていうのも納得です。
手塚治虫、石ノ森章太郎、藤子不二雄、赤塚不二夫など、著名な漫画家が暮らしていたというトキワ荘の外観と、手塚先生と石ノ森先生が住んでいたお部屋が再現されていました。
手塚先生の生活はシンプルだったんですね。お部屋に最低限のものしかなかった。
本やレコードなど様々な物にあふれている石ノ森先生のお部屋は、面白い物が見つかりそうで楽しそうなお部屋でした。
「リボンの騎士」「火の鳥」「(がんばれ)ロボコン」「(秘密戦隊)ゴレンジャー」等の原画も沢山展示されていました。
やはり知っている作品は、ついじっくり見ちゃいますね。
お2人は有名な作品がとても多いので、見終えるまでにとても時間がかかりました。
マンガ家、絵本作家、イラストレーター、アーティストといった方達のオマージュ作品もありましたが、こちらも見応えがありましたね。
ショップコーナーには、ポストカードやクリアファイル、フィギュア、トートバックなど、限定商品を含むグッズが多数販売。
どれも欲しくなるものばかりでしたが沢山は買えないので、チケットファイルを購入して帰ってきました。
特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」は、長野県信濃美術館にて、2014年12月7日(日)(休館日=毎週水曜日)まで開催されています。
観覧料は大人1,300円、大学生1,100円、高校生以下無料です。(東山魁夷館との共通料金:大人1,600円、大学生1,200円、高校生以下無料)
ぜひこの機会にご覧ください。
〒380-0801
長野県長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣 城山公園内)
TEL:026-232-0052
FAX:026-232-0050
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。