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ウズベキスタン/ナマンガン特派員ブログ 深谷 研介

ウズベキスタン・ナマンガン特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2020年2月25日

【ウズベキスタン】新型コロナウイルス情報(2020年2月18日時点)


【ウズベキスタン】新型コロナウイルス情報(2020年2月18日時点)

ウズベキスタンでの新型コロナウイルス情報(2020年2月18日時点)


皆さん、こんにちは!

ウズベキスタン・ナマンガン特派員の深谷研介です。

今日は、2020年2月18日時点までのウズベキスタンの情報をまとめます。

なお、こちらで扱う情報は在ウズベキスタン日本国大使館が、現地報道機関等による情報をまとめたものです。

ロシア(以下「露」)がウズベキスタン(以下ウズ)に検査キットを提供

・Podrobnoが伝えたところによると、露連邦消費者権利保護・福祉分野監督庁はウズに新型コロナウイルスの新しい検査キットを提供した。この検査キットは、ユーラシア経済連合加盟国及びCIS諸国にも寄付された。
・同庁は、露連邦の科学研究所であるVekotrウイルス学及びバイオテクノロジー国立科学センターは、新型コロナウイルス2019-nCoVを診断する手段を開発した。
・この検査キットは2月1日、露のパートナーであるウズ、カザフスタン、アルメニア、ベラルーシに提供された。キルギス及びタジキスタンにも提供される予定である。
・同庁は、近隣諸国が同ウイルスと戦う能力の向上を支援する措置の一環として、露政府支援の下に検査キットをユーラシア諸国に対して提供している旨述べた。
(2020年2月6日付BBCモニタリング)


タシケント(首都)のバスの消毒作業が開始

・タシケント市広報部によると、様々な病気のウイルスを予防するために、地域衛生疫学センターとの契約に基づき、Tashkentransxizmat(タシケント
交通サービス)が所有するバス、車庫、バス停の消毒作業を実施する。
・この作業は1週間継続する。
(2020年2月6日付Kun.uz)


チャーター機により584人が帰国し隔離施設へ収容

・政府委員会決定に基づき、2月4日から6日にかけてウズに北京から2便、武漢から1便のチャーター機により584人のウズ国民が帰国した。新型コロナウイルス対策センター本部によると、WHOの推奨に基づき、帰国者全員が特別な医療施設に収容され、14日間の医学的管理下に置かれた。
・ウズ当局によると、中国からの帰国者を対象とした特別施設においては、全ての必要な機能が整えられている。
(2020年2月7日付Ozodlik(ウズベク版ラジオ・リバティ))

 

新型コロナウイルス対策センター本部によるデータ発表

・衛生疫学福祉局の管轄下に創設された同ウイルス対策センター本部は、同ウイルスのウズへの侵入を予防するための対策を明らかにした。
・2月6日、同センターは下記の情報を公開した。
(1)2月5日、同局のウイルス研究所において、中国から帰国した245人のウズベキスタン国民のサンプルを検査にかけたが、同ウイルスへの感染は確認されなかった。
(2)2月5日、タシケント国際空港に28か国から飛行機が到着し、衛生検疫所において3990人に対して体温測定が行われた。
(3)ウズベキスタン鉄道中央衛生疫学サービスの管轄下の衛生検疫所を663人が通過し、そのうち40人が外国人であった。高熱の患者は確認されなかった。
(4)陸路国境の衛生検疫所を1585両の車両及び2万8644人が通過し、そのうち1万4646人が外国人だった。
(5)ウズ内務省より提出された中国からの帰国者リストに基づき、2912人が健康診断を受けた。そのうち2188人については,同ウイルスの潜伏期間(14日間)が終了し,健康診断において同ウイルスへの感染の症状は確認されなかったため、検診を終了した。現在まで、724人が14日間の健康診断を受けている。
(6)政府委員会決定に基づき、2月4日から6日にかけてウズに北京から2便、武漢から1便のチャーター機により584人のウズ国民が帰国した。WHOの推奨に基づき、帰国者全員が特別な医療施設に収容され、14日間の医学的管理下に置かれた。
(2020年2月7日付Kun.uz)


2020年2月10日時点で感染者なし

・保健省付属衛生疫学福祉局によると、2月10日時点でウズにおいて新型コロナウイルスの症例は確認されていない。
・(本年)1月から現在まで、中国から帰国した3447人のウズ国民が健康診断を受けた。同ウイルスの潜伏期間(14日間)が経過し、2626人の観察が完了した。(残りの)771人は隔離施設に2週間に亘って収容されている。
・これまでに、同局のウイルス研究所において、821のサンプルが同ウイルスの検査にかけられたが、検査サンプルにおいて感染は確認されなかった。
(2020年2月11日付Gazeta)


ウズ、トルコから同ウイルスの迅速診断キット購入

・コジャ・トルコ保健大臣の発言を引用する形でロイターが報じているところによると、ウズはトルコから同ウイルスを2時間以内に診断することができる迅速診断キットを購入した。
・トルコが開発した診断キットは2時間以内に99.6%の精度で同ウイルスを検出できる。本診断キットはWTOの基準に準拠して開発された。
・ウズ及びキルギスは、本診断キットを1万個注文した。トルコからウズへの輸送は近日中に行われる。
(2020年2月15日付Sputnik)


同ウイルスを原因とする両国の国境の閉鎖

・Turkmen newsによれば、新型コロナウイルスの流行を原因として、トルクメニスタン・ウズ間の「シャワット」及び「ファラプ」国境検問所は閉鎖されている。
・1月30日、ベルディムハメドフ・トルコ大統領は、同ウイルスの感染拡大の予防に関する特別協議会を開催した。1月31日、両国間の国境は閉鎖された。
・2月14日に国境は開放される予定であった。しかし、トルコのダシュオグズ州の税関管理局によると,「シャワット」国境検問所は少なくとも3月1日まで閉鎖されたままとなる。
・トルコのレバップ州税関管理局は「ファラプ」国境検問所の開放時期に関して情報を持っておらず、本件を移民局に問い合わせるよう助言した。
・同ウイルスの流行が始まってからトルコの一部の国民、とりわけ学生、企業家、中国石油天然気集団の従業員を中国から避難させた。彼らはレバップ州に位置する国防省の野外病院に隔離されている。
・Turkmen newsによれば、2月初頭に野外病院において中国から帰国した学生が死亡した。また、もう1人に病気の症状が認められた。しかし、トルコ保健省によると、同国においては(同ウイルスは)管理下に置かれており、感染症による死亡者は存在しない。
(2020年2月15日付Kun.uz)

以上、ここまで入ってきている情報をまとめました。
ウズベキスタンでのウイルス感染者はここまで発表されていませんが、ウズベキスタン訪問をお考えの方は、引き続き最新の情報をチェックしてください!
新しい情報がわかり次第こちらでお知らせしたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!

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2020年2月25日
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2020/3/31更新

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    深谷 研介
    広島県出身、ウズベキスタン・ナマンガン在住。1994年生まれ。仕事のため、2019年にウズベキスタンに渡りました。好きなジャンル(もの)はスポーツ、語学、読書、動物、麺類。ウズベキスタンと日本を行き来しつつ、情報を発信していきます。
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