【ウズベキスタン】日本人渡航者の渡航後隔離について

公開日 : 2020年03月04日
最終更新 :

ウズベキスタンへの入国後隔離について

こんにちは!

ウズベキスタン・ナマンガン特派員の深谷研介です。

ウズベキスタンでは、2020年3月4日現在新型コロナウイルスの感染者は発表されていませんが、今日は、ウズベキスタンに入国したあとの隔離政策についてです。

ウズベキスタン政府は、中国、韓国、イラン、イタリア、アフガニスタン、日本から直接入国した人は、最大14日間隔離されることを発表しました。

検疫中に検疫場所を離れることはできず、病院から退院したあとも10日間電話インタビューを受けます。

また、中国、韓国、イラン、イタリア、アフガニスタン、日本、フランス、アメリカ、ドイツ、シンガポール、スペイン、香港、マカオ、台湾に滞在していた人で、各国の最後の滞在から14日が経過していた場合、自宅隔離の対象となります。これらの人々は、居住地(家、ホテル、ホステルなど)に最長14日間閉じこもる必要があり、家族以外の人との接触を避け、公共の場所を訪問することは許可されません。

原文は→こちら

現在、韓国や日本からの航空便は停止されていますので、ロシア経由などでの渡航をお考えの方がいらっしゃるかもしれません。

ウズベキスタンではこうした水際対策が行われていますので、飛行機を乗り継いでウズベキスタンまでたどり着いても、2週間医療施設で隔離されることになりそうです。

また、状況は随時変化しておりますので、ウズベキスタンから他国への航空便も、いつ停止されるか分かりません。「帰りの航空便がなくなった」という状況も生まれかねませんので、ぜひとも最新の情報にご注意ください。

今回もご覧いただきありがとうございました。

それでは、また!

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