魅惑のアマルフィ海岸

公開日 : 2013年08月24日
最終更新 :

 「アマルフィ」という映画が公開されてからますます人気になった南イタリアにあるリゾート地。日本から来た母のリクエストに答えて、今年の夏のバカンスにアマルフィを訪れました。

image-20.jpg

 アマルフィは避暑地と言えど、海のリゾートがメイン。とにかく日差しが強い!きらきら光る海をバックに、新鮮な魚介のパスタがとってもおいしい〜!

image-22.jpeg

 ナポリからアマルフィには、SITAという会社のバスで行くことができます。カプリ行きの船に乗る港のもう少し駅よりにあるporto immacolatellaという場所から出ています。時期によってはバスが満席になるので、この始発駅から乗ることをおすすめします。チケット代は3〜4ユーロ程。約二時間の旅にしてはとても安いです。ぐねぐね道を行くので、酔いやすい人はできるだけ前方に座ることをおすすめします。

 バスの左側に座ると、海岸絶壁の絶景が待っています。スリル満点。対向車とすれ違う時は恐いほど。でも、運転手さんは慣れたものです。

 アマルフィの広場に到着すると、予約していたホテルのシャトルバスがすぐに迎えに来てくれました。今回泊まったのは、HOTEL IL SARACENOというオーシャンビューのホテルです。(ホテルのリンクを開くと大きな音で音楽が流れるので注意!)

 ホテルで一息ついてから、早速アマルフィの大聖堂を見学に行きました。その近くでとてもおいしいパスタを食べて、お土産を散策。

 実は今回、ローマでカメラをなくしてしまったので、写真がipadで少し撮っていたものしか残っていないのです(涙)

image-25.jpg

 西暦839年にアマルフィ共和国として独立してから、造船業や航海技術などで公益をあげたこの土地は、その繁栄を大聖堂から感じ取ることができます。莫大な富によって、各帝国からの侵略の的ともなったアマルフィは、その後政権争いに巻き込まれ一時的に廃墟同然にまでなりますが、あまりに美しい自然を味方に持つこの土地はその後息を吹き返し、今でも世界中の芸術家や映画監督、著名人からも愛される人気のリゾート地となっています。

 陽気な土地の人においしいお店を教えて!と声をかけると、気軽にトラットリアをおすすめしてくれます。6人でジェラートを食べに行くと、一人分はサービスしてくれたり、食後のコーヒーをサービスしてくれたり、観光客に対するサービス精神が満点な街。

image-21.jpg

 ホテルのプールで泳いで、ホテルで夕日をバックに夕食。これまた食事の写真がないのがとっても残念ですが、前菜の魚介類から始まり、おいしいエビのリゾットと、海の幸のスパゲッティ、最期のデザートのティラミスまで大満足の味でした。

 朝食はテラスでビュッフェ。母も大満足のリゾートライフを送ることができました。一泊だけだったのが残念。やっぱり南イタリアにはのんびりと行くのがおすすめ!

image-23.jpeg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。