王様のバカンス気分を味わうプラハへ

公開日 : 2013年09月28日
最終更新 :

 イタリアはヨーロッパ旅行をする上でとても便利な場所にあり、最近では多くの格安航空会社がイタリア内の諸空港にアクセスしているので、簡単に海外旅行を楽しめるようになりました。

 この夏は北欧を回ろうと決めました。行きたい国はノルウェー、スウェーデン、フィンランド。飛行機の値段や時間を見ながら、組んだベストのスケジュールがこちらでした。(全ての国に二泊ずつ)

 ローマ→プラハ→コペンハーゲン→ベルゲン→オスロ→ストックホルム→ヘルシンキ→ローマ

 ちなみにベルゲンーオスロ間はもちろんフィヨルド周遊鉄道で楽しみながらの移動です。オスロからストックホルムへは鉄道で移動。ストックホルムからヘルシンキはシリアラインという大型客船にて夜間の移動なのでホテル代も時間もロスしません。ヘルシンキからローマは朝早い飛行機でしたが、格安でした。

 まずプラハに夕方到着。この日は前日までのスケジュールで疲れていたので、ホテルの近くで中華を食べて、早めの就寝にとどまりました。

 翌朝、張り切ってまずは王室のお城を見学。ホテル近くの停留所からトラムに乗ります。

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 トラムのチケットは近くのタバッキで売っています。王室に行くためには長い階段のある坂を登ります。頂上に着くと、スターバックスがあり、お疲れさまドリンク(試飲)を配ってくれました。

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 喉を潤しながら、絶景を見下ろし、いざ城内の聖堂へ!中にはミュシャのステンドグラスがあります。

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 城内を見ていると、正午の衛兵の交代の時間。なんと、サンカルロ歌劇場の同僚にばったり出会いました。

 衛兵の交代や王宮などを見て、チェコ郷土料理を食べに。

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 歩いて数分で、カレル橋に着きます。雄大なモルダウ川を眺めていると、スメタナの交響曲が聴こえてくるよう。橋には物を売る人や大道芸をする人で賑わっていました。橋の両端に並ぶ彫刻の中には日本人の姿も!

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 橋を渡って少し歩くと、時計台のある大広場に出ます。毎正時に時計台のからくりが動くので、それを待ちながら広場にあるボヘミアンガラスのお店でお土産を買いました。

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 いっぱい歩いたので、夕方まで一旦休憩。ホテルに戻ります。私にとって海外旅行をするうえで、とっても大切なこと。日中一度はホテルに帰ること。一時間でもいいので、ホテルのプールサイドでのんびりしたり、お昼寝したり、アフターヌーンティーをしたり、それだけで翌日からの疲れが全然違います。したがって、ホテルを観光地の徒歩圏内にとっておくのも大事な旅の条件。

 夕方になって、ごはんを食べに出かけました。本当は韓国料理が食べたかったのだけれど、予約でいっぱいだったので、近くのベジレストランへ。これが当たりでした☆

 それから、カレル橋の夜景を写真に収めたかったので、少し散策して、スタバでコーヒーを買ってホテルに戻りました。

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 翌日は火薬塔と市民会館のミュシャ巡り。市民会館のカフェがとっても素敵でした。ミュシャ作品がたくさん見られて大満足。

 午後は空港に向かい、コペンハーゲンに飛びます。

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 次はコペンハーゲン編をお楽しみに〜♪

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