パリでオシャレ過ぎる年越し!!
改めまして明けましておめでとうございます。今年もナポリからのフレッシュな情報発信ができるよう、楽しく記事を書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
さて、ナポリの年越しは少し田舎臭く、中央歴史地区では身の危険すら感じるため、六年住んだ今でもナポリで年越しをしたことがありません。海辺では花火が上がったり、みんな踊り狂ったり、シャンパンがそこら中で開いて、道行く人がハグを交わすヨーロッパらしい新年の瞬間を迎えます。
大晦日には既に子供達が爆竹を撒き散らして、紙吹雪で街中ぐちゃぐちゃになり、私は発砲音に心臓がばくばく。煙ももくもくになります。個人的にはヨーロッパのクリスマスの厳かなムードは好きだけれど、お正月はやっぱり静かに迎える日本が好き。そんなわけで、近場で一番日本を感じられるパリ☆へ。
パリのオペラ座近くには日本人街のような界隈があって、日本料理はもちろん、日本の食材まで手に入ります。旅行代理店や本屋さん、美容院まで日本の会社!もちろん日本語が通じます。ずっと食べたかったのはラーメンとチャーハン!海外旅行から帰ると食べたくなりませんか?パリに滞在中でも日本さながらのラーメンが食べられるお店がたくさんあるんです。
オシャレな雰囲気からは程遠いラーメン屋や焼き鳥やが連なる界隈から通りを一本隔てると、そこはオシャレなパリの街。イルミネーションもキラキラ。雨が降っていたけれど、パリの人たちは傘もささずに早足で大晦日のテーブル準備の買い物をしているようでした。
マカロンやケーキを求めてどこのパティスリーも行列。FAUCHONとLADUREEとPIERRE HERMEを買って食べ比べ。私の感想としてはピエールエルメに軍配が上がりました。
元旦はラデュレでブランチをして、コンコルド広場からシャンゼリゼ通りまでクリスマスマーケットが出ているのを見ながら、お正月のパレードを楽しみ、凱旋門を仰いで、セーヌ川を渡ってエッフェル塔まで歩きました。
冬のパリで印象に残ったこと。バカンスシーズンのパリのショーウインドウはとっても可愛い!そして、Cafe de la Paixのホットチョコレートがとっても美味しかった〜。
モンマルトルのボヘミアンな雰囲気も素敵でした。街を歩くだけでパリ気分を楽しめるのがこの季節の魅力。
日本からパリへは直行便が出ていて、パリからナポリには一時間半ほどで格安航空会社の飛行機が飛んでいるので、パリとナポリをセットに旅するのもいいかも!
あまりにもの街のギャップに戸惑うかもしれませんが、それぞれの良さが味わえると思います。
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