カフェもまだ外でだけ......
こんにちは！ ナポリ特派員の時澤です。
カンパニア州は2021年3月8日の月曜日から警戒度が一番高いレッドゾーンへと引き上げられ、不必要な外出を避けることや、薬局や生活必需品以外を扱うお店も閉まることとなりました。オレンジゾーンからよくなるどころか、レッドゾーンに逆戻りしてしまった状況にはナポリ市民も落胆の様子を隠せません。
前回イエローゾーンからオレンジゾーンに変わったときの町の騒ぎを考えれば当然のような気もしますが、先が見えないのは厳しいですね。
バールも当然中に入ることができませんが、テイクアウト・デリバリーでのみ営業しています。最近では出勤途中にあるバールでカフェのテイクアウトをするのが日常となっています。
些細なことですが、どんな状況でも相手のことを考えたり、解決策を見出そうとするイタリア人ならではの工夫だなあと感心しました。早くバールの中であつあつのデミタスカップに入ったカフェが飲みたいと思う、今日この頃です。
それでは、チャオ！
筆者
イタリア特派員
じゅん
ナポリの持つカオスで活気のある雰囲気と、そこに住む熱い人たちに魅了されて永住を決意。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。