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イタリア/ナポリ2特派員ブログ ピッパ

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2020年10月 9日

新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置:10月7日保健省命令


新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置:10月7日保健省命令

Ciao a tutti!

さて、引き続きまして在イタリア日本国大使館より連絡が届きましたのでさっそく引用させていただきます。

参考になりますと幸いです。

●10月7日、新たな保健省命令が官報に掲載されました。本命令では、イタリアに入国しようとする者であって、かつ、イタリア入国に先立つ14日間に、ベルギー,フランス,オランダ,英国,チェコ,スペインで滞在または乗り換えを行った者対して、a)搭乗の際にスワブ検体による検査の陰性結果を提示するか、又は、b)イタリア到着時に、あるいはイタリア到着から48時間以内に指定の地域保健所において、スワブ検体による検査を受ける義務が課されること等が規定されております。

●本命令の概要を在イタリア日本国大使館のホームページに掲載しましたので、ご参照下さい。
https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid_19_20201007OMS.html


2020年10月7日保健省命令(概要)
2020/10/8
第1条 (保健衛生上の緊急事態の予防及び管理のための緊急措置)
1 イタリア入国しようとする者かつ、イタリア入国に先立つ14日間に、ベルギー,フランス,オランダ,英国,チェコ,スペインで滞在または乗り換えを行った者に対しては、2020年10月7日緊急政令第125号で延長された通り,9月7日首相令の規定はそのままとしつつも、以下の予防措置のいずれかが適用される。

a) 搭乗の際は乗務員,及び取締りを担当する者に対し,イタリア入国の72時間以内の、スワブ検体による、分子検査(PCR検査)又は抗原検査の陰性結果を提示する義務。
b) 空港、港、国境地帯への到着時、あるいは到着から48時間以内に指定の地域保健所において、スワブ検体による、分子検査(PCR検査)又は抗原検査を受ける義務。指定の地域保健所で検査を受けるまでは、自身の住居や滞在場所で予防的自己隔離を実施すること。

2 本条1項に該当する者は、無症状であったとしても、地方保健所の予防局に自身のイタリア入国を速やかに通知する義務を負う。

3 新型コロナウイルスの症状が発症した場合、全ての者は専用電話番号を通じて保健当局に迅速にその状況を通知し、保健当局の決定が下るまで隔離措置に従う義務は引き続き有効である。

4 本条1項及び2項の規定は,2020年9月7日首相令及び2020年10月7日緊急政令第125号第5条によって延長された2020年8月7日首相令の第6条6項a)~d)及び7項が規定するケースには適用されない。
 【参考】
 2020年8月7日首相令第6条
 6 a)~d) 交通機関の乗組員、リストA国との往来等。
 7 c) 証明される業務上の理由により伊に入国する、別添20のリストA、B、C、Dの国・地域の市民及び居住者(residente)
   f)(訳注:イタリア国外での滞在が)120時間を超えない、証明される業務上の理由のために国外へ移動する、伊国内に本社または支社を持つ企業の従業員
   g) 欧州連合・国際機関の職員等、外国公館の外交官、官房・技術専門職員及び領事職員、軍職員
   h) 勉学のため住所・居所のある国とは異なる国に通い、毎日あるいは最低週一回帰宅する学童・学生

5 2020年9月21日保健省命令によって修正された8月12日保健省命令第1条1項は,本命令の規定に置き換えられる。
 【参考】
 2020年8月12日保健省命令第1条1項では,クロアチア、ギリシャ、マルタ、スペインの4カ国が対象であり,2020年9月21日保健省命令第1条でフランスの一部の州(Alvernia-Rodano-Alpi、 Corsica、 Hautsde-France、 Île-de-France、 Nuova Aquitania、 Occitania、 Provenza-Alpi-Costa azzurra)が加わった。

第2条 (2020年9月21日保健省命令及び25日保健省命令の延長)
1 第1条の規定を除き,2020年9月21日保健省命令及び25日保健省命令の効力は2020年10月15日まで延長される。

第3条 (最終規定)
1 本命令は2020年10月8日から次の首相令が発表されるまで有効であり、いずれにしても2020年10月15日を超えることはない。

2 省略


ローマ
保健相
ロベルト・スペランツァ


●また、10月7日保健省命令の中で言及されている緊急政令第125号についても、在イタリア日本国大使館のホームページに掲載しましたので、ご参照ください。
https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid_19_20201007DL125.html

2020年10月7日緊急政令第125号(抄訳)
2020/10/8
第1条 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の延長に緊密に関係する緊急措置
1 2020年5月22日法律第35号によって、修正と共に(法律に)転換された2020年3月25日緊急政令第19号第1条に,以下の修正を加える。
a) 第1項に関し,「2020年10月15日」という文言を「2021年1月31日」に置き換える。
b) 第2項に関し,hh)の後に,以下のhh-bis)を加える。
 hh-bis)私的住居以外の閉鎖空間及び屋外のあらゆる場所での着用義務を考慮し,マスクを常に携帯すること。場所の性質上,または状況によって,同居人ではない者からの隔離状態が継続的に保障される場合は(着用義務の)例外とする。また、経済・生産・行政・社会活動のための感染予防プロトコールやガイドライン,また飲食に関するガイドラインはそのままとする。なお、以下の者は、上記の義務を免除される。
 1) 運動中の者
 2) 6歳未満の子供
 3) マスクの着用に適さない疾患や障害を持つ者。また,上記の者の世話・介助を行う上でマスクの着用が不適当な者。

第5条 2020年7月9日首相令の延長
1 2020年緊急政令第19号第2条1項に基づいた首相令が制定されるまでの間、いずれにせよ2020年10月15日を超えない範囲で,2020年9月7日に官報に掲載された2020年9月7日首相令の規定,また本緊急政令で導入されたマスクを常に携帯する義務(1条2項hh-bis)の内容)が引き続き適用される。

第7条 効力の発生
1 本緊急政令は官報掲載の翌日から効力を有し,法転換手続きのため議会に提出される。(以下省略)

2020年10月7日 ローマ
マッタレッラ大統領(署名)
コンテ首相 (署名)
スペランツァ保健相 (署名)
グアルティエリ経済財政相(署名)


(ご参考)
10月7日保健省命令(イタリア語):
https://www.trovanorme.salute.gov.it/norme/renderNormsanPdf?anno=2020&codLeg=76575&parte=1%20&serie=null

(問い合わせ先)
○在イタリア日本国大使館
 電話:06−487991(領事部)
  ホームページ:https://www.it.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
○外務省領事サービスセンター
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)4475
○海外安全ホームページ
  https://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版・スマートフォン版)
  http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)

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    ピッパ
    イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。現在イタリア市立歌劇場合唱団員。剣闘士スパルタクスが立てこもったヴェスヴィオ山、ナポリ民謡でお馴染みサンタルチア湾、体にとても良い地中海料理に魅せられ、ピッツァ、エスプレッソコーヒー発祥地ナポリの地元感溢れる場所やイタリアのディープな最新情報をお届けします。(元ラ・スぺツィア特派員/マイエルケイコ)旅行、通訳アテンドご相談等のお問い合わせはこちらまでご連絡下さい。 DISQUS ID @2_web

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